愛の重さ

2002年1月15日
暇なぷーたろーなので、少しでも社会の役に立てる人間に戻れるようリハビリがてら、実家のワンコを海へ連れてく。

このワンコが体重20kgをゆうに超えるデカ犬なので、ドラマティックに浜辺をキャッキャ言いながら小走りで走る爽やかなコカコーラCMのようにはいかぬぁい。
ガシガシノシノシ歩き込む------とゆう感じ。
砂浜にしっかり踏みしめられた1匹と1人の深い足跡が続く。

しかもこのワンコ。飼い主に似たのか、社会的な強調性は皆無。よそのワンコを見ても笑いかけもしやしねえ。むしろ相手が「えへへ〜こんちはぁ〜」と挨拶しても、「何だよ。あっち行けよ」って感じでシカトを決め込む。

良い犬だ。

おっと-----いきなり立ち止まったかと思ったら長い尻尾が天を指す。それに吊られたかのように腰も上がる。
排泄ですね?しかも大。
すかさず手に持っていた新聞紙を差し入れる。
ふふふ。ナイスキャーッチ…てオイ!

すんげーデカイよお前!
よゆーで負けたぜ!完敗だよ!
新聞紙を通してワタシに伝わるずっしりとした重み。大げさに言わせてもらうと、ちょっと、つまづきそうだったぞ!

しっかもさすが肉食!くっさいのなんのって!!!

持参したスーパーの袋が(大)で良かったよ。
(小)だったら絶対ーに無理だった!(中)だったらワタシの白魚のような手が危なかった!

と海風に吹かれながら1人で興奮しているワタシだった。ワンコは遠くの船を眺める。

社会の海はまだまだ遠そうだ。
年明け1番にも行ったにも関わらず、再度バーゲンへチャレンジ。しかし前回と同じく人&人&人。人のバーゲンに頭がくらくらしてしまった。

いっつもそうだ。

熱気渦巻く店内にワタシの購買欲が吸収されてしまうのだ。だって怖いんだもの。オンナの欲望が。
結局、何を見ても何が欲しいかよくわからんようになってしまい、落ち着いて見られるコーナーの春物を買ってしまうワタシなのであった。

負けてちゃあ駄目なんだけどね。

勝ってどうかと思うんだけど。

この春は甘〜い感じの色に惹かれる。

冬はくすんだ色に惹かれていた。草木色や灰色、深い紫色などの取り合わせがやたら気に入っていた。

しかし春はもうちょっと柔らかい感じが良い。
淡いピンク。パステルカラーのグリーン系とか。クリーム色も良いねぇ。
って、ワタシに似合うかは不明。とくにパステルカラーなんて着たこと無いぞ。
顔の色や目の色からいってワタシは寒色系らしく似合うカラーは黒や茶とかの濃い色の方が良いらしい。……よくわからんが。
しかも顔立ちはかなりあっさりなので淡〜い色なんて合わせたら飛ばされるんではないだろうかぼんや〜〜りと。背も高いので膨張されてますますでかく見える恐れもある。痩せてるので大丈夫か。

しかしワタシの頭の中では勝手に想像が出来上がっていた。
あの…ムーミンに出てくる…名前は忘れた…白い…目だけがギョロっとした…ひょろ長い…くねくねした…なんだっけなんだっけ。
とにかくアイツだよアイツ。

でも買っちゃった。
ジルスチュワートで淡〜〜いピンクのブラウス。柔らかい素材。さすがにキャラ的にフリフリしたのは手は出せなかったが、胸元が深めのVネックで、フォークロアな感じで控えめなレースをあしらっている。

ジーンズで合わせたら甘すぎず可愛くないかい?
足元はローテクシューズで良いんじゃない?コンバースかルコックあたりで探してみたら?
ローヒールの赤いストラップシューズを素足で履いてみても良いんじゃない?

って誰に聞いてんだ?自分に聞いてんのさ。

春。早く来ないっかな〜〜〜〜。



オンナの病

2002年1月11日
ふと見たNHKの番組。
最近よく耳にする『月経前症候群』についてのお話だった。つまり月経前の高温期に起こる精神的障害(PMDD)や肉体的障害(PMS)だ。
ヒドイ人になると家から一歩も出られなくなるらしいなかなか侮れん症状だ。
ちなみにワタシもここ2〜3年コレに翻弄されている。

体が異常に火照る。エロティックに火照るのではぬぁい。のぼせるように火照るのだ。しかも変な汗も出る。じわわっと。
したがって頭がぼーーーっとする。思考能力が如実に低下する。とうとう狂ったか?と思うほどに。
でもって突然、焦燥感や孤独感に襲われる。
そして涙もろくなる。さぶいぼが立つようなくっさいドラマのシーンでさえもジワッと来るもんだからタチが悪い。いや、ただ電車で座っているだけでも涙が出そうになる。
そして自分でコントロールできないほどイライラする。キーーーーッ!!!て感じで。
ああ。とにかくコレが始まると「そろそろ来るな」って感じだ。来るならさっさと普通に来やがれ。月経めっ。

しかしコレとは仲良くしなくちゃぁどうしようもない。NHKに出てた医者も「閉経までずっと付き合いしなくてはいけない場合もあります」とおっそろしい言葉を言っていた。

そして早速ネット検索。まずはチェックだ。

http://homepage2.nifty.com/maika_/2.html

おいおいワタシ。どちらも8割以上チェック入ったぞ。重症じゃねえか。がーーーーん。

対処法としてピルがいっちゃんキくらしい。飲んだコトは無いが、症状の緩和だけでなく、子宮内膜症の予防などのメリットも。しかしなんといっても避妊の効果が絶大だ。
でもな〜〜。やっぱり副作用が気になる。太ったりするらしいし。しかもワタシはヘヴィ・スモーカーおよびヘヴィ・ドリンカー。なんだかヤバイような気が。そしてちゃんと飲みつづけなくちゃいけない。_______やっぱ無理だな。

まあサプリメントだの軽い運動だの婦人科に相談だの色々対処法はあるみたいだ。とりあえず出来そうなサプリメントと婦人科だな。(運動は無理らしい)そして周囲の人への理解も必要らしい。

だもんで、ヤロウからマイスウィートに昇格した彼(仲直りしたらしい)にも報告をしとかなくてはならない。
そうすっと……。

「ほな、お前はずーーーーっと高温期なのか?」

このヤロウ。


飛んだろか

2002年1月10日
狭い。何がって。部屋が。
もともとワタシが一人で住む予定だった1K。大の大人2人じゃあ狭いに決まっている。大家さんも大工さんも2人が住めるように作った訳でも無いだろう。
クローゼットだって既に満腹だ。最近はよくゲロを吐く(飛び出すのさ。洋服が。)。Tシャツ数十枚とかトレーナー十数着とか。ほんとバカ。
部屋の中には椅子2脚。座らないのになぜかいる。レコード数百枚。くだらん雑貨もゴロゴロしている。
『収納上手の本』なんて読んだところでどうしようも無い。
特に最近は家にいることが多いので雑然とした部屋にいるとさすがのワタシもストレスが溜まる。珍しく掃除でもしようかと掃除機を出すのにも一苦労。やっと出しても、アレをどかしてコレもどかしてアレを元に戻してコレを元に戻す。あーイライラ。
拭き掃除でもしようかと思っても、アレが倒れてコレも倒れる。アレを戻してコレを戻すとアレが倒れる。あーーイライライライラ。

むしろ部屋中めちゃくちゃにしたくなる気分になる。

引越しだ…。

資金だの準備だのを考えると引越しにはかなり力(りき)を要する。だから勢いがあるうちにしなくちゃダラダラしてしまう。思い込んだら止まらない単細胞なワタシ。「明日にでもしたい」気持ちも止まらない。しかし同居人に相談したのは半年前だ。マイスウィートいやヤロウの答えは「No」だった。「もう少し待って欲しい」

ヤロウも色々考えている事があるらしい。
転職とか開業とか結婚とか。

すまんがこっちは引越しの事しか考えていない。どうなるかわからん事はいつまでも待てない。転職とか開業とか結婚とかの事を考えて引越し出来ない理由になるのなら、転職とか開業とか結婚なんて出来ないぞ。

しかもワタシは別に特に結婚はしなくても良いので考えなくても良いぞ。

優柔不断な男は嫌いだ。

閉じていた片目が少しづつ開いてくる。ゆっくりと。ちょうど今薄目くらいだ。これからどんどん開くのか再び閉じるのかは自分でもわからない。

ってゆっか『じゃあワタシが1人で引越しゃあいいのだ』と眠りにつく数十秒間に思う。

ビンボウヒマナシ

2002年1月8日
ぷうたろう記念として昨夜から焼豚を作成している。記念とゆうのはウソだが、作成はホント。

やはり焼豚はバラ肉が旨い。今晩の食卓に登場予定だ。白髪ネギも忘れずにね。もちろんよく冷えたビールも。うっ。まだAMだとゆうのに既にヨダレが…。

しかし。ぷうたろうだとゆうのに忙しい。
何故ならマイスウィートとワタシのマイブウムがオークション出品なのだ。
マイスウィートがアメリカで買ってきた雑貨だのワタシの洋服だの2人の靴だのとちょこちょこ出品している。
2人で…なぁんて言っても彼は社会人。配送手続などの事務仕事は、もっぱらぷうたろうのワタシだ。
テキパキテキパキこなしているもののふと思う。

仕事してるのと大して変わんねえ。

まあ暇だからいいけどね。

しかし世の中はわからない。
これが結構小遣い稼ぎになるのだ。
特にマイスウィートがアメリカで買ってきた雑貨類。USEDのイームズなんて数千円で買ってきたものなのに数万円までに値がつく。まあこっちでお店に並ぶものには税金だの輸送費だの家賃だの人件費だのと色々な経費がのっかててそれはそれは高い。ってゆっかどっちにせよそんな古いプラスティックには高いぞって感じだが。

そんなこんなでとりあえず生きてます。


わ゛っっっ!!!

2002年1月7日
びっっっっくりしたなぁぁ。

前回の日記からすでに2週間以上もブランクがあるなんて…。すんげー忙しかったヤツみたいぢゃねえかっ。確かに年末は何か人間としてひとつ大切なものを失ってしまうのではないかと思うくらい忙しかった。しかしソレはいつものゲッサーに過ぎなかった。それに失うものも何も無い。普通に忙しかっただけだ。
そして正月中はマイスイートが毎日毎日ワタシの隣にいたのだ。ウチの実家に来るのなら自分の実家にも帰れよこの親不孝もーん。

なんて言いながら(書きながら)少し緊張さえしている。まるで長い夏休みを終えた始業式だ。そう。ワタシはガキの頃始業式のたんびに人見知りを繰り返してた。1人で勝手に。クラスメートに話しかけられても顔では平静を装いながらも、心の中でドキドキしていた。話し方さえも忘れていたりするので、手探り状態のコミュニケーションだ。ようするに人間関係のやり直しをしなくちゃいけないのだ。

まあこの場は人間関係とかコミュニケーションなんて関係無いが。

とにかく。正月はだらだら〜だらだら〜と過ごしました。
カウントダウンは地味に実家のコタツ。
雑煮は餅二つ。
酒はダイフンパツの大吟醸をちびちび。
初詣はいつもの住吉大社。
バーゲンにて意味無く除外品のスパッツ2本GET。
金杯で乾杯。完敗じゃ無い。乾杯だ。

そしてぷーたろー生活が始まった。
コナンが見られる喜びを噛み締めている。

不安は無いわけじゃあ無い。しかし何も考えていない。

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ジルマさんがいない。
転校しちゃったのでしょうか。
日記楽しみだったのになあ。




うんザるぞ

2001年12月21日
よっぽど居心地が良いのか、むしゃ君とくしゃさんはワタシに滞在中。けーっ。
んな時はマッサージだのアロマだのMUSICだの瞑想だのまったり生半可なモンじゃあどうしょうもない。

酒だよ酒。酒持ってきやがれ。

太刀魚の刺身と焼酎の水割り。いいちこでよろしく。おっとその大アサリも焼いてくれたまえマスター。つうか親父。

かー。うめー。

そして酒友とうだうだくだらん話の花を咲かせる。そして飲む。食う。飲む。食う。

むしゃ君もくしゃさんもこっちに座りなさい。一緒に飲みましょう。

おっと気が付きゃあ日付変更線を超えておりました〜。良い子は帰ろう〜。からすが鳴くから帰りましょう〜。「死ぬなよ〜」と友と最後かも知れない別れの挨拶を交わす。

た〜だ〜い〜まぁっと。あれ?何?怒ってるの?何何?え?帰りが遅い?調子に乗るな?何時だと思ってる?連絡ぐらいしろ?

うるサいよ。お前は俺の妻か?親か?って親よりうるサい。

あ。むしゃ君こんばんは。くしゃさんお帰りなさい。


畜生。

むしゃ&くしゃ

2001年12月19日
ただいまワタシの心にはむしゃ君とくしゃサンが訪問中。彼らの滞在中はワタシの性格は普段以上に悪くなる。

自分が一番可愛いいと思ったり。
自分が一番醜いと思ったり。
自分が一番可哀相だと思ったり。
自分が一番賢いと思ったり。
自分が一番馬鹿だと思ったり。
自分が一番疲れてると思ったり。
自分が一番悲しいと思ったり。
自分が一番不幸だと思ったり。
自分が一番辛いと思ったり。
自分が一番切ないと思ったり。

そしてそんな自分を殺したいほど憎らしかったり…。

たりたり忙しい。

とりあえずむしゃ君とくしゃサンには早めにお引取り願いたいものだと本日友人とクイックマッサージへ行きました。

体がちょっぴり軽くなったせいか、心もちょっぴり軽くなったような気がした単純なボク。クイックだけにちょっぴりってところがポイントだ。
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温泉つかりてえ。ふやけるほど。

気が付きゃもう12月も折り返し地点。
やべえよ。早いよ。マジで。

12月だからと言って忙しぶってる庶民になりたくも無えのにやっぱしなんだか走ってる。ってゆうか仕事が忙しいだけだ。

自分が悪いんだけどね。

年内で退職宣言出したもんだから、引継ぎしながら仕事納めもしなきゃあなんねー。毎日小さな脳ミソがフル回転だ。
あーワタシってやっぱしバカだ。
昔から「よく噛んでから飲み込みなさい」とよく怒られてたのにな〜〜〜。

ま。いいか。

この反動でそれはそれは見事な寝正月を送ってやる。むしろ旧正月まで祝ってやる。

お風呂だってシャワーで済ませず、毎日湯を溜めてやる。もちろん半身浴だ。ローズの香りに包まれてやる。

髪の毛だってトリートメントは15分くらい待って、いたわってやる。30秒じゃ効いてなかったはずだ。

パックもしよう。洗い流すタイプじゃなく、乾かして剥がすタイプ。

爪だって伸ばしてやる。磨いてやる。デコレートしてやる。「キーボードが打ちづらーい」てゆってやる。

腋毛だってつるつるになるまで抜いてやる。

もちろんマスカラは3度塗りだ。

自分を大いにかまってやる。

飽きるのは早いだろうが。

この日記も毎日更新してやる。もちろん自信は無い。
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く、くだらん日記だ。

至福の時

2001年12月4日

暇なので電気屋。暇だから電気屋。好きだから電気屋。目的も無く電気屋。

よーし今日もいじくり倒してやる。覚悟しな。

冷蔵庫。開けたり閉めたり開けたり閉めたり。
中に入ってるサンプルの牛乳パックとかビール。プラスティック製の卵。
時々本物のマヨとか入ってたりしてかなり素敵だ。あー幸せ。

洗濯機。とにかく無意味にフタを開けまくる。でも閉めない。

「パスワードを入力してください」だらけのパソに頑張って入力してみる。
絶対簡単なはずだ!と、がむしゃらに入力しまくる。背後に店員の気配を感じたら仕事は終了だ。
ちなみに解除した実績は無い。

食器洗い機の展示品。透明ケースの中で水がグルングルン回ってるやつ。
ただ見る。じーっと。
理由は・・・欲しいのだ。欲しい。それでいいからくれ。

もちろん血圧も測る。何回も測る。不思議なもので毎回違う。そして自分の健康を管理する。

健康管理といえば体脂肪も。そしていつものようにびっくりする。
異常に高いのだ。「痩せているからといって脂肪が無いとは限りませんよ」って頭の中で白衣着たおばちゃん先生がワタシに話しかける。
そしていつものように「これ壊れてる絶対」と思うのであった。

もちろんゲームもするぜ。ガキがどんなにうらめしそうな顔で見ていても5人くらいまでなら並ばせるぜ。

そしてメインディッシュ。マッサージ機。
もちろんいっちゃん高いやつ。買えねえよってやつ。しかし競争率は高い。主におっさんが座ってやがる。
本当に悔しい。引きずり下ろしてやりたい。しかもすんげーちゃっちい1台しか空いてなかった日にゃあマジ落ち込む。
パイプの椅子で「もむ」「たたく」機能くらいしか無いのなんて、かなり深めの皺を眉間に刻み込んで肩をぶるぶる震わせている。←でも座っている。
店員の目なんて気にしない。目つむってるし。

しかしワタシのツレもなかなかの大物だ。
脱毛機をお試し。それはお試しなんてモノでは無いかも。両腕両足はツルツルのピカピカになっていた。「さすがに脇は無理か・・・」と恐ろしいコトもつぶやいていたような気がする。

あー楽しいなあ電気屋さん。今日も幸せをありがとう。

好きだ

2001年12月3日
気の置けんツレと飲み。
淡々と切々と話し飲む。食う。
コレが好きだ。コレが。
しかしそれを邪魔する男がタマにいる。
雰囲気掴まんかい。場の雰囲気つうもんを。
ワタシら退屈そうにしてたか?

つうか鬱陶しいです。邪魔です。
とにかく時間は大切にしたいです。
寒いギャグは吐き気を誘います。馴れ馴れしく肩に触れるんじゃねえよ腐って落ちちゃうよ腕がこのボケ。顔を近づけてくるんじゃねえよ。目まで潰すつもりかこの野郎。
なんて声に出しちゃ犯されて殺されるしなとツレとテレパシー交換しながら「あっちへ行ってくださいな」と適当なコミュニケーション図っていたら相手もバカな電波発してるもんだから聞いちゃいねえ。
そして。
舐めてんのか舐められたいのかいきなり「これあげるから〜」なんて飴出してきやがった。マジか。ギャグか。何にせよつまらねえ。

すかさずワタシのそのツレは。
「あんた。これに何か入れてるやろ?さらう気?まわす気?殺す気?シャブ漬けのアワ漬け?」
しかもそれは真剣(まじ)な顔だ。

男達はあっとゆう間にいなくなった。あれれ?ってな感じで。

本人はまだまだ本気(まじ)な顔で
「知らん人に食い物は貰ったらあかんからな」と。

コイツ・・・・好きだ。



びっくり。
本日旧作2本で190円だったんスか?ゆってくださいよ。ワタシだけに。

いつものように借りてたビデオを見てなくて返却日に借り直すとゆうもったいない手続きを取りに行ってきました。
ええ。近所のTSUTAYAさんに。

すんげー行列。
バカみたいにカゴにビデオをほおりこんでる人たち。ついつい覗き込んじゃったよ。

よーしワタシもこの借り直しの2本にすんげーしょうも無さげな作品達をいっぱい追加してもっともったいなくしちゃうよ。
今日はさすがにもったいないオバケも休業中だろう。
と、表向きはクールかつ内心はトゥーホットで店内を物色しました。

しかーし。
どんなにたくさん借りたところで7泊8日。
たった2本でもまったく見れなかったんだぞ。今回は必殺3倍速視聴さえ出来なかったんだぞ。
どんな7泊8日を過ごすつもりなんだよ。

この期間は常に「ビデオ見なくちゃ」になるつもりか。まるでそんな仕事を持っているかのように!
そんな仕事は無いが。

飲みの誘いも「ビデオ見なくちゃ」で断ったりもするのか?まるでそんな子供を持っているかのように!
そんな子供ももちろんいない。

危ない。危ない。そんな神経使ってちゃあ安くない安くないぞ。
なんて呪文を唱えながらも1本追加して借りちゃうワタシに少しの涙。

そして3本で300円に満たなかった料金に「もうちっと借りときゃあよかったかな」と帰り道の軽い後悔に愛。


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くれぐれもお父様一族の顔にはなりませぬように。
長ーい正月休みの予定のワタシ。って正月どころか人生お休みってーところだな。

周りの声も様々で。
「ええやんええやんなるようになるさ〜」とか。
「ヤバイよそれ今の年齢じゃ転職厳しいよ〜」とか。
「私も辞めたい〜だって今の会社さ〜」とか。
「死ぬ気?」とか。

まあ何にせよ所詮他人事。もちろんお互いにね。

とりあえずワタシの場合、テーマは目指せ・引きこもりなのだから。
ってゆってて難しいぞ。これも。自分を食わせながら、寝させながら、、暑さ寒さをしのぎながら、、、なんだから。
転職より難しい。スキルアップより難しい。
だって頑張って自立したら『引きこもり』じゃあ無くなるもの。

餓死とかで腐乱してちゃあダメだ。あくまでも生命は維持しておかないといけないと思う。
やっぱり被扶養者じゃないと難しい世界かも知れない………ってかなり馬鹿っぽいな。

とにかく「軽く引きこもっとく」でいこうかと。
“少ない資金と少ない消費でどこまで生きていけるだろうか”そんな感じで。

とりあえずハーブでも育ててみるか。

まったりゆったりが

2001年11月17日
ワンコ連れてマイスイートと海辺の公園へ。
光る波と高い空。風が肌を刺す。
人影まばらなその場所は、ひとつの空間となり時の流れを失う。
まるで世界で2人と1匹になってしまったかのように。

なんて。

おいおい。なんでこんなクソ寒い日に人がゴロゴロいてんだよっ。なんだか賑わってるぞ。しかもシートひいて弁当食ってやがる。

あ!ワンコ脱走!こらこら。何処行くんだよっ。熊と間違えて撃ち殺されても知らんぞー。

げっ。靴濡れちまったよ。買ったばっかりのVANS。ドクロ模様が気に入ってたのにー。ちくしょうもうどうでもいいや。じゃばじゃばじゃば。

マイスイート!いい歳こいて木に登るんじゃねえ。枝がミシミシいってんだよっ。ほらほら管理のおっさんこっち見てるよ。来た来た来たほらほら逃げるぞー。

ソフトクリームはさすがに寒い!うまいけど!寒い!うまい!寒い!うまい!おなか痛い!

結局ワーワーゆうてました。ワーワーと。
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幸せだとやたら怖くなる。




忘れられない日

2001年11月15日
忘れてはいけない日にしよう。



狂ったゴミ計画

2001年11月14日
やれ失業率がすげいだの不況だのリストラだの戦争だの世の中が混沌としているサナカ。
ワタシはぷーたろー宣言(2002年予定・社内にて宣言済み)をいたします。バカです。アホです。病気です。

そしてこの荒れ狂った波にプッカプカ浮いてやろうと思っています。あーほんとにヤられてるね。
例えその波に飲まれて揉まれて上か下かもわかんなくなって溺れそうになっても手足をばたつかせたりなんかしないぞ。
こんな命で良けりゃくれてやる。

ちゃーんと仕事してたって波はくるし飲まれる揉まれる。飲まれるのは酒で、揉まれるのは乳だけでたくさんだ。
スキルアップなんて目指したりもしないぞ。自分探しだってしたりしない。

何をするか。ただ生きてやる。ののの〜んと。のほほ〜んじゃあ無い。ののの〜んだ。

開き直ってやる。どーせ拾った人生だ。とことんバカになってやる。バカ万歳。

なーんてことをゆってるとマイスイートまでもが『バカ宣言』しやがった。どうも同じバカを考えていたらしい。
よーし2人でバカ勝負だー。なーんて言ってるバカ2人。

どうなるのでしょうか。

ま。いいか。飢え死にしなけりゃラッキーだ。
この季節になるとワタシが恐れるのは何も寒さだけじゃあ無い。

乾燥

コレだ。コレ。字見ただけでも震えるぜ。
真夏でも肌のツッパリが気になる乾燥肌。
化粧水も浸透とゆうよりも蒸発に近い感じ。
体も何だか痒い。
スネだのヒジだのなんて風にさらされりゃみるみるひび割れの砂漠状態。

もちろん『ダヴ』の太っちょ姉さんの誘い文句にも乗せられたクチだ。埴輪が有田焼ってやつ。

誰もがニキビで悩む若かりし頃でさえ1人でカサカサしていた。周りは羨ましがってたけどワタシは密かにビフナイトとかに憧れてた。なんかいいやん。若さのシンボルって感じがさ。
そんな年季の入った乾燥肌。気のせいか知らんが年々ひどくなってきているような気がする。って気のせいじゃない。歳だよ歳。ちっ。

しかも最近はピアスの穴までカサカサしてきやがってなんかちょっぴり膿んでやがるもんだからおかげで毎朝処女気分だ。

そんでもって異常に静電気を発生させる。

どんなドアノブだろうと火花を散らせる自信がある。木製の引き戸にもパチッとキた日にゃ驚いた。何に反応したんだよ。
街中を歩くにも気を使う。すれ違いざまにバチバチ放電しているからな。向かい側から安そうなフリース着たのが歩いて来たら、ちょっとビクッとなる。
ちっこい子供も何度驚かせたことか。どついてませんよ〜親御さ〜んてなもんだ。
そんなだからマイスイートにも「ちょっと離れて歩いてくれ!さっきからバチバチキリが無い!」とイラつかせることも度々で。
もちろん動物たちも気をつけなくてはならない。特にムク犬さん。
うっかり「うおっ!かわいいじゃねぇか。ちこう寄れ」と触れようとした瞬間。つぶらな瞳の前を青いイナズマが走る。
ちょっとアホになったらすみませんね〜飼主さ〜んてなもんだ。
もちろん電化製品に近づく時はドキドキする。どっちが先に死ぬかってなもんだ。刺すか刺されるかってやつだな。

こうなったらコレを利用してなんかデカイものを動かしてやろうかと野望を持ってるのも確かだ。

正直なカラダ

2001年11月8日


どうもカリカリしてると思ったら月経が来訪。なーんだ。ってちょっと待った。
このヤロウのおかげでワタシャ毎月毎月毎月毎月カリカリカリカリカリカリしてるのか?
いかーん。まるでエイリアンに体を乗っ取られているようだ。いや、むしろエイリアンがダラダラ流れ出てるって感じか。(女性だけへの私信)
**********************************
知り合いのパーティーのようなものに出席。
こうゆう席は本当〜〜に苦手だ。
飲み放題食い放題では終われない帰れない雰囲気。
知らない人ともそれなりに適当に軽い笑顔で会話しなくちゃいけない。激しい人見知りと人なつきの悪い性格ゆえ心底苦痛。
しかし今回はお話上手で盛り上げ上手な年上の友人が数名いたので何とかその影に隠れて、いかにも参加してるっぽい演出ができたのでよかったな。

そのお話上手で盛り上げ上手な友人の中にお久しぶりな約1名『食いしん坊の女』がいた。
とにかく彼女は常に1本勝負の真っ向勝負の食いしん坊万歳だった。
お目当てのオスを見つけると脱兎のごとくかけ寄り、甘ったる〜い話し方と色っぽい体つきを駆使してオスの子孫繁栄本能をかりたたせるのだ。
夜が深くなるにつれ、酒も深くなる。そのオスと彼女の体の密着度が高まり、ふ〜たり〜のたぁ〜め〜せ〜かいはあるの〜ぉ♪という歌を歌いながら(激しく古いぞ)闇の中へ消えていくのだった。あ、歌は歌ってなかった。
そして翌日のオテント様の下で「えへ。食べちゃった」とペロリと舌を出している。そんな食いしん坊さんだったのだ。

そんな彼女を煙たがる女子も多かったが、ワタシは何となく憧れてたかも知れない。何故なら彼女の目的は食べちゃうことだけなのだ。
だので常に「彼の気持ち」も「彼女の気持ち」もそこには無い。彼女の口からはドロリとした感情はまったく表現されることは無かった。
あっても言わなかったのかも知れないが。その姿勢は潔くさえ感じていた当時10代のワタシ。

よく一回のSEXから一気に恋愛の悩みにすりかわる女子がいる。ワタシはそんな女子の方が煙い。話を聞くだけで仰ぎたくなる。パタパタと。
一回のSEXで恋愛は生まれないとは言わない。生まれることも大いにあるだろう。しかしその結果はもうちょい先にあるような気がする。
欲望に走ってしまった自分を美しく清く正しく見せたいのだろうか。聞いてると性欲よりもタチの悪い欲が渦巻いてるように見えてイヤラシイ。
と言うか、性欲ってそんなに悪いもんっすかねえ。食欲と同じ位に自然で正直で純粋じゃないですか?
まあソレをあからさまに出しちゃうことに悪とか恥と感じる気持ちはわからんでも無いが。その方が興奮するからね。
とにかくそんなくだらん言い訳はパンツまる見えより恥ずかしいと言うコトでよろしくだ。「黙って食べなさい」と親によく怒られただろ?

しかも、そんな食いしん坊な彼女は結婚が決まったと同時に真っ先に行ったこと。AIDS検査だ。これまた素晴らしい勇気と責任感だ。
覚えがありすぎるとなかなか行けないものだ。ちなみにワタシは絶対に行けそうに無い。
結果は陰性。これまたラッキー。場合によっては小さな田舎町の1コくらいは確実に潰れていたはずだからな。よかったよかった。

だのでワタシは現在1児の母になり旦那とうまくいっていないらしい彼女のパーティーでの動向を密かに気にしていたのだった。
見事に変化も進化も無かった。一瞬姿を見失ったかと思うと、獲物らしきオスの膝の上に既に座っていた。まずはマーキングとゆうところか。
湯気が上がりそうな程のまったりムードが2人からむ〜んと漂っていた。
以前ならその彼女の見事なハンターっぷりに小さく拍手を送っていたりしていたのだが。

やはりワタシも歳か。今回何だかふと悲しい気持ちになった。

仮にもこの場はパーティーだ。
クラブやバー、居酒屋でも無い。あきらかな目的を持った人間の集まりなのだ。
引っ掛かるバカもバカだが誘うバカもバカ。いわゆる主催者の顔を思いっきり潰してでも性欲が勝ってしまったらしい。畜生かお前らは。
まさかパーティーはパーティーでも違うパーティーと勘違いしていたのだろうか。
いやもう多くは語るまい。とにかく便所にでもさっさと行って欲しかったものだ。

30を超え、出産を経た彼女の体に以前のような持て余すほどの魅力は無くなっていた。
それはそれで仕方が無いが、そこも悲しみを誘うエッセンスとなっていたのかも知れない。

性欲は悪でも恥でも無い。しかしコントロールはしなくてはいけない。自然なものだからこそ慎重さが必要とされる。穴だけじゃダメだ。棒だけじゃダメだ。

せっかく人間に生まれたのだから。って、みつをか俺は。

最近は何だかやたらカリカリカリカリするのでファンケルにてカルシウムを買ったりなんかしてしまう単細胞なボク。
飲んでも飲んでもカリカリは止まらないのも知ってるぜ。ほーらカリカリ。
やたらと繰り返されるUPDOWNに『更年期障害かよ』と1人ツッコミしたりもしておりました。

でももう疲れました。美容に悪い。人生に悪い。環境に悪い。とりあえずカリカリを休止させたい。

カリカリにゴールデンウィークを。有給休暇を。正月休みを。いやそれはワタシにだ。

顔面に浮き出るもの

2001年10月31日
友人の結婚パーティーの準備段階にて。
もちろん幹事とか仕切りはノータッチ。「行くだけで精一杯」です。友人の幸せを願う気持ちはあるけどもソレとコレとは別問題です。

しかしワタシの幼馴染がメス側の幹事に。彼女は昔から仕切り屋なので任命されたらしい。お気の毒なコトだ。
何故なら彼女は『仕切り屋』じゃなく『目立ちたがり屋』だからだ。まあされがちな勘違いとも言える。
彼女は仕切るコトによって『目立てる』野望を無理矢理に渦巻かせて頑張っている模様。
もちろん幼馴染だろうと協力は出来ねぇぞ。
誰でも出来るホウレンソウ(報告・連絡・相談)のうちのレンだけな。1コかよ。

ところが先日「頭が割れそうな程の憤りを感じている」と彼女らしい人を引き込ませようと企みを含むメールが入り込んだ。
とりあえず怒る人を見るのは趣味なので付き合うことにしました。

どうもオス側の幹事と一発ケンカをやらかしたらしい。

彼女はまずはそのパーティーの場所、予算、人数、時間を確保しなければちゃんとした仕切りを始められないと思っていた。思っていた…って当り前だ。
まずはソレからしか無い。どう〜考えても。しかしそのオスいやヤロウはまったくと言って良いほど頭くるくるぱーだったのだ。

第1回目の打ち合わせでヤロウは「ん〜まだ決めてない。場所決めるのは新郎と相談したいし〜」と。まあいい。まあいい。
そして2週間後の第2回目。「う〜ん。まだ決めていない。だってさ〜新郎と時間が合わないし〜」だと。あれれ?
なんやかんやと3週間後には彼女も当り前だがイライラしてきたらしく「無理ならこっちで決めるけど?」と。そりゃそうだ。さすがに聞いてるワタシもいらいらする。無責任に。じゃあ協力しろよってか。

するとそのくるくるぱーヤロウはいきなりキレたらしい。
「そんなグダグダぬかしやがるんやったらお前らで決めればいいじゃねーかよっっ!!!!俺は絶対に何にもしねーーーよ!!!!」

え〜〜〜〜〜〜?
てめえ幾つだよ馬鹿。しかも何1人で追い詰められてんだよ。かなりクラッシュ気味ですぜ。やべえ。やべえですぜコイツ。
しかも「何もしねー」なんてダダまでコネてやんの。キモーイ。

もしかすると、そのヤロウはなだめて貰えるとでも思っていたのかも知れないがとんでも無い話でございます。
仮にかなりのオットコ前でも鼻フックしてやります。痰かけてやります。浣腸してやります。
しかしヤロウはとんでも無くブサイクで独身そして彼女無しらしい。

そして彼女と2人で「あーーーーなーーーるほーーーーどねーーーー」と納得のナ。
そして要注意人物として絶対に近寄らないコトも決意いたしました。
でも道で会ったら後ろからWキックダッシュもしくはW後頭部はたきダッシュをしてみようと約束もした。
捕まったら殺されちゃうかもしんないから絶対に顔見られないように頑張ろうねーと。

彼女は生ビール大を飲み干してポツリとつぶやく。
「足の裏みたいな顔しやがって。これやからブサイクな男は嫌いやねん」
美女ですんげい面食いの彼女にぴったりな捨て台詞で訳も無くじ〜んときたが、確かに納得。

顔の作りの良し悪しは親の遺伝、突然変異等の原因に加え、他人の美意識にもよるが、ブサイクのオーラっつうもんが別にあるように思う。
例えお向かいの犬や近所のたこ焼き屋のたこ焼きに似ていてもそのオーラは出ていない場合もある。むしろモテモテだったりする。
つまり顔は自分で作るところもあるとゆうことだ。特にある程度の年齢にくればそれは如実に現れる。
「人間はハートよ。ハート」なんて嘘だ嘘。顔だよ。顔。絶対顔だ。「美人は心が醜い」なんて差し詰めブサイクな女が吹聴したガセネタだ。
ワタシが今まで見た美人は皆性格良いぞ。何故なら余裕があるからだ。気が強いのも多いが。それも自信から来るモノで決して歪んではいない。
そしてワタシが見たブサイクは皆性格もブサイクだった。きっと切羽詰まってるからだ。誰かを蹴落とさなければ自分が上がれないと思い込んでいる。
そのドあつかましい考えや行動自体がブサイクで更なるブサイクに輪をかけてるんやっちゅーねん。

ワタシ?この歪みっぷりからしてゆわせてもらうとかなりのブッサイクでっせー。

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