ゴールドだかシルバーだか知らんがいやゴールドだがとうとう終わった黄金週間。

そりゃあなかなか無い連続休暇。皆それぞれめいめいがそれなりの休日を過ごしているだろうよ。
何処かに出かけたのもいるだろう。家でダラダラ過ごしたのもいるだろうよ。
そして色んな出来事もあったろうよ。

いちいち朝から皆のスキあらば自分の海外旅行話を炸裂しているそこのババア（社長）。
ここにいる皆はてめえが黄金週間前から休んでるせいで仕事が詰まってバタバタしてるんだよ。
そう、忙しいんだよ。そして連休明けで疲れているんだよ。

ジジイとババアのウキウキ海外旅行話聞いたところでおもしろくもなんとも無いんだよ。
だからなんなんだよ。写真まで回してきやがって。
たるんだ醜い顔見せてどうすんだ？水着姿なんかまで。おえ。ある意味セクハラだぜ。
しかしあんまり露骨にイヤな態度をとるとひがんでると思われてもいけないので、あー良かったね良かったねと言わなければいけないこの苦痛。
まったく鬱陶しさこの上ない自己陶酔だな。恥知らずめ。

50も近づきゃあ判らんか？そうゆう旅行の土産話ってえのはな〜。
「どうやった？楽しかった？」聞いてもらってから初めてべしゃるんだよばーか。
しかもトモダチでも身内でも無いただの会社の連中だぞ？遠慮しろよ遠慮を。
そして長くとも30分以内に納めとくもんだよ。本当に土産話に興味あるやつは少ないと思え。
土産貰ったお愛想だと思えよあほたれ。

かと言って聞かれるのも鬱陶しいが。
やたら聞いてくるやつがいるがこちとら「おもしろかったよ」くらいしかないぞ。
オチとかも無いからごめんなさいって感じだ。

あ〜〜〜いやだいやだ。ますますババアになる恐ろしさを感じる。
食うこととか旅行とかに異様な執着持つからな。色気もへったくれもあったもんじゃない。

真剣（マジ）で40歳くらいで死にたいもんだ。自殺以外で。
しかし13歳の頃は30歳で死にたいと思っていたが、微妙に年齢上げてるところがあつかましいぞ僕。
既にやばいか？

しつこいようだが飛び石の上にて仕事中。
それでなくてもテンション低目だのに、
下のフロアーで工事始めやがった！
これがウルセーウルセー。
電話の声も聞こえねえ。
社内の会話もママラナヌ状態。
まさしく営業妨害。

まさかお前ら世の中全部がGW真っ最中だと勘違いしてねえか？

いいか？飛び石の上なんだよ！こんちくしょう。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
ハニィにこっぴどく怒られた。帰宅時間について。
時を忘れる事も大切だぜハニィ。自己弁護。

頭クるぜ飛び石連休。
仕事なんてヤル気ねーーーー！
電話出るのさえむかつく。

「仕事してんじゃねえよ」って言いたい言いたい。

ってゆうかゴールデンウィークに八つ当たりしてるのさ。ヤル気の無さを。それは知ってる。

あー眠たい。

世の中Gモード真っ只中。
色んな欲望が渦巻いている。

ハニィとワタシただひたすら食ってる。
寝て起きては食いまた寝て起きては食いまた起きては食いSEXして寝て起きて食う。

う〜んゴ〜ルデ〜ン。

やってもうた。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

彼女は前から酒癖が悪く、飲むとやたらとカラム。
そうカラミ酒。カラミ上戸だ。相手なんて関係無しでカラム。
しかもさんざん暴言を浴びせたあげく、翌日にはケロッと全てを忘れている。
まあいわゆる酒乱の人間とはだいたいがそんなもんだが。
だので彼女と飲みに行くことを避けている人間も多かった。

しかしバカなワタシは時々なんとなく付き合っていた。単なる時間つぶし程度だが。

シラフの時の人格とのギャップから繰り出される暴言にショックを受けるコトが多いだけで、
ハナから別人格として接すると案外大丈夫だ。
かと言って「酒が入ってるから」なんて理由で許すほど、心広げたりはしない。
泥酔状態でも川に落としてやるくらいのキモチだ。

だからこちらに浴びせる罵詈雑言も「はいはい」「まあまあ」と余裕を持って聞いていた。

しかしそこはカラミの女王。相手の「はいはい。まあまあ」が続くと、どう言えば相手の心を串刺しに出来るかなんて、
変なチャレンジ精神が生まれてくるらしい。そんな意識はあるようだ。

今日はそんな目標を持ってワタシにカラんできてるようだった。さすがにそれは鬱陶しい。

しかしそんなクソみたいな目標に引っかかってたまるもんかと「さあ帰ろうか」と言ったもんなら、
なかなかヤツの意志も堅かった。さすが営業職。
まだまだと攻撃を辞めない。ほんまの仕事に生かせろや。

何が嫌いてシツコイのが一番嫌いだ。1ムカ。

1度の断りでもまだシツコイ。10ムカ。

それでもまだ食い下がる。100ムカ。

そして一言。「そんなヒトだと思わなかった」

100，000，000ムカ。

ワタシは大声で叫んでいた。
「お前に期待される覚えはないんじゃ！そんなコト言えばワタシがどうにかなるとでも思ってんのか！鬱陶しいんじゃボケ！！」

しかーし！またまたこの女！

「そんなつもりじゃない〜アナタの為を思って〜〜〜」

てめぇの暴言を善意に置き換えるつもりかこのやろう。あからさまな偽善は下品で汚いぞクソッタレ。

∞ムカに到達した！

「お前に思われる筋合いは無い！殴られたくなかったらそれ以上喋るなーーーー！！！！！！」

軋む横開きのドアを勢いよく開けマスターには「ごめん」と一言ワタシは店を出た。
飲みなおしたい気分はテンコモリだったが、さっきまでの酒を全部吐き出したいキモチのせいか激しい胸ヤケに襲われたので大人しく家に帰った。

次の日案の定彼女はケロっとしていた。すっかり忘れているかのように。

だが「酒がさせた行動」とは思わない。お前自身がしたのだ。いやお前のもう一つのちゃんとした人格が。
別にその人格をどうにかせよなんて言わない。お前が付き合っていかなくてはいけない人格だ。関係無い。
だがワタシはその人格とはもう付き合いたくない。
したがってこれからはシラフの人格側とのお付き合いのみとします。さようなら。二度とお会いしたくありません。
酒は美味しく飲むモノです。
自分の要望とか願望を吐き出すモノではない。ただ飲むモノです。わかりますか？飲み物ですよ？

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

酒乱の男が泣いて土下座するのを許してまた暴れて泣いて土下座して許してを繰り返すほどアホな女ではないぞ。
バカだけど。

ヒト殺しといて頭がおかしいからとゆう理由で無罪になる法律にも反対だ。
頭おかしけりゃ何やってもいいのか？頭おかしくてもヒトを傷つけないヒトもいるぞ。
逆に差別じゃないか？ヒト殺しはヒト殺しだ。ヒトを殺す時点で誰でも頭おかしいんだよ。

だが居酒屋さんには申し訳ないと思う。狭い店内での大声はさすがに営業妨害だ。
隣に座ってたオッサンもすまん。持ってたグラスをグラっとさせてしまったから。

実はうっかりハニィからもらったモノを無くしている。いや正しくはうっかり捨ててしまっている。品が品だけに捨ててしまったなんて言えない。

何故なら貴金属類だから。
一般的な基準はとりあえずとして万単位の代物であるがゆえワタシにとっても彼にとっても高価である。かと言ってそのモノには意味は無く、アタリ馬券が化けたモノで、あえて意味をつけるとしたらハニィが上機嫌だった証ってなくらい。

だからといって軽く扱っていた訳も無いが、
欲しかったモノでもないので存在自体はワタシにとって薄かったのかもしれない。

ワタシの記憶が正しければ、テーブルの上にあったお菓子の袋だのDM類だのと共にゴミ箱に紛れ込んで金曜日にやって来た収集車に連れ去られたのだろう。さよならをゆう間もなく。

“貴金属に興味ないわ”ちゅう女がいるが、
“金に興味はない”はず無いだろう。このぶりっ子め。
貰えるモノなら貰いたい。しかも意味を持たなければなおさらだ。身に付けるか付けないかなんて貰ったんだから好きにすりゃいいんだから。
だから金目のモノを捨ててしまったコトは財布を落としてしまった様に悔しい。しかし仕方無い。仕様が無い。ワタシがバカだからだ。

しかしワタシのバカでマイスイートハニィに迷惑をかけてはいけない。こんなバカな女と寝食共にしているコトを後悔させてはならぬ。彼の為に。なんてゆうのは嘘で、ワタシのバカっぷりをあまりさらけ出し過ぎてはいけない。可愛いワタシ自身の為に。

とりあえずハニィには
『無くしたのは無くした。しかしこの狭い部屋の何処かにあるはずではある。したがって何かの拍子に現れるはずであろう。つまり無くしたようで無くしてはいないとも言える』
と報告。

しかし、あっさりと「結局、現状としては無くしているやん。アホ」と返された。

意味の無い物品はあげた側もあっさりしたもんだ。

しかしワタシはアホではないバカだ。

ネタが無いのでエゴグラム。ツッコミ付き。
リンク

エゴグラムによるあなたの性格診断結果

性格
高い判断力を、自分の都合の良い方へ、自分の欲望を充たせる方へと他人の被害や犠牲を一切考慮せず、利己一方に活用して行くタイプです。
自由奔放な我儘さは有るけれども、豊かな感情の表現力と、判断力や分析力に優れたものを持ちながら、人を思い遣る温かい気持ちの欠如と、我儘や妥協を知らない一方的な利己心が、悪魔の使う魔術の様に貴方を操縦しています。このまま進んで行きますと、終（つい）には欲望の暴走に歯めをかける事の出来ないまま、破局を迎える事も予想されます。

＊あ、悪魔の使う魔術か？
破局？性格の破局てなんや？キ＊ガイっちゃうの？
当たってるとは言いたくないが当たってるよ。そうさオレは悪魔さ。独裁者さ。
え？地球？オレのものじゃないの？違った？


恋愛・結婚
典型的なドンファンのタイプです。
物に出来そうな相手の品定めや、可能性の有無について、その判断力に寸分の狂いは無く、お目当ての異性を攻略する為の苦労は少しも厭わないのです。
それを生き甲斐にしているだけに、殺し文句や性のテクニックなどは抜群であり、標的にされた異性が、余程の炯眼（けいがん）か固い信念の持ち主でない限り、その身も心も蕩（とろ）かされて仕舞う可能性が高いのです。
そうして次々と新しい相手を物にする事自体にスリルと喜びを感じる性癖を持っている訳ですから、少し飽きると捨てては、又新しい相手に挑戦して行く訳です。
しかし、そうした見当違いの苦労も心身の老化に伴って、いずれは空しいものとなるでしょう。
早晩そうした日の来る事を、出来るだけ早めに気付いて、自分の本当のライフワークを見付け出す事が、貴方の一生を意義あるものに出来る唯一の道でしょう。

＊おいおいおいおいドンファンて。“恋のスナイパー”と言ってくれよ。←バカ
って生き甲斐に出来るほど、スリルを味わうほど、性のテクニックを磨くほど出会いの場数踏んでないけど。
むしろその通りに生きてるのならなーんて素敵な人生なんだ。そんな人生なら心身の老化とともに散るのも最高やんか。皺皺婆になってオンボロのアパートに1人たたずんで「もう恋愛には疲れたよ」なーんて煙草一服ふかしてーーー！そんで静かに死にてー！異臭騒ぎで発見されてー！
しかしその生き方が見当違いと決めつけるところが気にいらねーな。
欲しいモノも選ぶ苦労も人それぞれだろうが。
「自分探し」なんてしたところで何が見つかるんだよばーか。結局ちっぽけな自分じゃねーか。

職業適性
邪道に走らず正常な努力で、貴方の性格特性を生かせる道が有るとしたら、それは芸能関係か、芸術関係より外には、一寸見当りません。芸能や芸術の世界は、運や才能が大きく作用する不安定な世界ですが、性格的には十分適性有りと判断します。

＊そんなに芸能・芸術の世界は甘くないです。それはある意味職業差別です。
ワタシなんかが目指したら世の中の美的感覚が狂います。荒れます。病気が蔓延します。戦争が起きます。

対人関係
＊注意事項
思い遣りや同情心、寛容心が欠如しています。
自己主張が強過ぎます。
気儘で頑固過ぎます。

＊注意までしていただけましたか。大きなお世話だぞこのやろう。
欠如って。そんなご丁寧な言い回しをされてもなあ。
はいはい当たってるよ大当たり。
だからたくさんの人とは付き合わないようにしてるのだ。小さく小さくね。ミミズのように。オケラのように。
他人さんに迷惑だけはかけるなとの親の教えを頑固に守ってな。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

しっかし客観的に見るとこの結果すげーぞ。
ある意味爽快だ。
おいワタシ！このロクデナシ！

右目だけアレルギー発生したのか、
ホコリが入り込んだのか、
なんだか痛いぞ。チクチクチクチクチクするぞ。
涙がポロポロポロだぞ。

おかげで右目だけメイクが剥げて、
使用前使用後みたいな顔になってるぞ。
そんなに塗りたくってないのにも関わらず。

教訓：マスカラは案外顔の一部になってます。

ほう〜はいひん、へふふへ、へふふへははひはへん〜〜〜〜。ふああ〜〜〜。

訳：もう〜最近、眠くて、眠くてたまりません〜〜〜〜。ふああ〜〜〜。

もう夏はすぐそこかよ？と汗ばむ陽気にのぼせながら暖房器具だの毛100%モノだのを片付けたらば、
おいおいまだ冬かよ？ちゅう位に寒くて部屋の片隅でブルブル凍えてみたりして一体どうなってるのだ？
おかげで体温調節機能がすっかりパニック状態でその反動で脳みそがフリーズしてるようだ。

とにかく眠い。眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠いあーもうこのままずっと眠いをコピー＆ペーストしていたいくらい眠いが
∞状態。

今日なんかハニィと買物中に突然2人を眠気が襲い、仕方が無いので車の中で2時間くらい眠ったくらいだ。
通行人からは心中でもしてるかのように見えたに違いない。

とうとうハニィもワタシに「お前！睡眠薬でも盛ってるだろ？！」と訳のわからん言いがかりをつけてきた。
「じゃあワタシには誰が盛ってるのだ？」まったく。

もしや！？何者かがワタシらを無理心中と見せかけて・・・あかんアホな妄想まで沸いてきやがった。

出来ることならば頭をかち割って脳みそをゴロッいやコロッと取り出して、
水道水なんぞでジャバジャバと洗いたいキモチでいっぱいだ。
うっかり流してしもうても、それも良しとしよう。

ここ2〜3ヶ月ほど同じ人間から同じ内容のお悩み相談を請け負ってしまっている。

頼りやすいと思われているのか・・・。それはハズレだ。ただ態度がデカイだけだ。
甘えやすいとでも思われているのか・・・。それもハズレ。あんまり話を聞いていないだけだ。
バカだとでも思われているのか・・・。それは大アタリ。でもほっとけ。

登場人物が同じなので結局お悩みの核も結局同じになる。

「〜って相手に言ってみたら？」「〜って考えてみては？」「ワタシなら〜する」
だんだんと面倒がクサクなってきたので、思いっきりワザとらしい位に毎回同じ返答にしてみるのだが、
当の本人は何かに大満足した様子で「そうだよね〜。やっぱりそう思う？そうそう！」
とワタシの返答にライバル意識でも持ったかの様に彼女も同じコトを繰り返す。

ど〜〜〜〜もそのやり取りだけを目的としているようだぞ？と気付いた頃にはもう遅い。
何かと目新しい出来事が起こると、トカゲの尻尾を親に自慢げに見せに来るガキのような目で
「聞いて聞いて昨日さ〜」と逐一ご報告。

トカゲの尻尾はいつ見てもトカゲの尻尾なのだが。

つまりはお悩みのベクトルの向きが違うとゆうことか。
先っちょは変化や更新でなく確認だけらしい。そしてそれで安心できているようだ。

確認その1＊自分はとても悪い状況にいる。どうですか？

確認その2＊その悪い状況でも自分は頑張って我慢しています。どうですか？

確認その3＊その悪い状況を変えたいと思っています。でも出来そうにない。どうですか？

あ！これでわかった！
欲しい返答は「そうですね」でした！

なーんもアドバイスなんて求めてきてへんやーん！
やっぱりワタシは大バカだよ。話聞いてねーし。
「〜してみたら？」だって！
別に「〜したい為にはどうしたらいいか？」なんて聞かれてもなかったよ。ちっとも。
そういや「〜してみたら？」の答えにはいつもいつも「でもね違うのあのね」があったわあった！

でもそう考えるとその確認タイプさんって聞いてる側にすると楽ち〜ん。うるさいけど。
みのもんたのお昼の相談もこのテのタイプ多くないか？そう考えるとみのの役割って軽いぜ。

だってマジ重めの相談って逆に「〜してみたら？」なんて言葉出ねえよ。
同棲中の彼女が部屋で首吊って死んで立ち直れないって相談受けた時は「・・・」だったぜ。

自分自身の相談てあんまりせんから気付かなかった。どちらかとゆうと事後報告する方だ。
それでよく知人身内から「そうゆうコトは早く言ってーー！！！」と怒られる。
怒るのもどうかと思うが。

ワタシはせっかちなので結論を急ぐ。重い荷物はさっさとおろしたい。
そして誰にも迷惑かけずにこっそりと片付けたい。
だので他人とちんたらやってるヒマは無い。
アドバイザーもカウンセラーもいらん。すまんがそこはハニィもな。

うんとこどっこいしょと目が覚めた！

やっぱしサッパリするには一回とことん追い込むべきだな。
脳ミソぐちゃぐちゃさせるのが一番！どん底最高！よっ考える猿！ってか？

驚くほどの開き直りと脱力感が体中にみなぎるぜいってヘンな日本語！
いいんだいいんだ日本語でもスワヒリ語でも。
追い込んだ分だけ開放感あるぜい。ふわふわふわ〜。

さあ冒険だ。出発だ。って何処へ？何処へも行かんがとりあえずそんな感じで。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

最近、仕事帰りハニィの足がクサイ。さすが肉体労働系！かっこいー！そして夏は近いぞ！

今朝ハニィが心配そうにも楽しげな顔で、
「お前、かなりストレス溜まッとるな」とゆふ。

ワタシはよく寝言をゆうのだが、大体が怒ってるか泣いてるかのどっちかなのだが昨日は違う。

しみじみ〜と

「長いもんには巻かれらなあかんのかな。あかんのやろうな。あかんあかん。」

とゆってたそうな。

相当弱っとるなワタシ。

別にいいんだけどね。いやホントに。

うちの社長（女）。
とりあえず金持ってるのは知ってる。
こちとら会社の金扱ってるからさー。
バカ息子の給料も家賃も会社から出てるのも知ってる。
トモダチいないから金で釣って、その旅行代金や、飲食代を、経費に回してるのも知ってる。
架空の経費でっちあげて現金ポッケないないしてるのも知ってる。
別宅としてマンション購入したのも知ってる。
この連休はヨーロッパ一周行くのも知ってる。

自分の会社だからいいんだよ。好きにして。
首くくる時も自分なんだから、今のうちにええ目しとくのは大いに結構。

ただね。会社中に響く大きな声で

「あーお金無いー！！金欲しいーー！」

て、ゆうな。ウルサイ。

お前で無いなら、社員一同とっくに餓死してるさ。

最近80年代ブームちゅうことで、
街中では、ドルマン袖だの、
サッシュベルトだの、
ケミカルウォッシュ素材モノだの良く見かける。
キョンキョンもビールの宣伝で横っちょポニーテイルしてるくらいだからな。
（はじけすぎてて最初誰かわからんかったぞ）

確かにバリバリ80年代そのものとゆうよりも、
80’Sのエッセンスを取り入れたデザインで新鮮味はあるが…。

どうもすんなりと受け入れられんのは明らかに年代のせいだろう。

そしてリアルタイムまではいかんが当時の記憶があり過ぎる。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

ワタシはまだ小学生であったので自腹で好みの洋服を購入する経済力は無かった。
しかしマイマザはワタシを若くして産んだので、
当時はガンガン流行に乗っかっちゃってた今でゆうヤンママであった。
（注：最近までワタシは「ヤンママ」は“ヤンキーママ”の略だと思っていた。“ヤングママ”なのね。しかし前者の方が人口密度高いぞ。）

ワタシはそのことがかなり苦痛だった。

今でこそ若く着飾っているオカンが多く、「＊＊ちゃんのお母さん若くていいね」と羨ましがられることが親子のステイタスみたいになっているが。
ニチィとかダイエーあたりで、既にトウがたってそうな女が金髪でホットパンツで厚底履いてバギー押してたり、小汚いガキを連れ回ってたりと偽ヤンママが急増してるくらいだからな。

しかしワタシが幼き頃はオカンのイメージはまだまだ、「京塚昌子（故）」が根強かったに思う。
そう割ぽう着に味噌汁だ。

だから授業参観の教室は、黒紺茶系のスーツにリボンタイのブラウス、もしくは着物を着たオカン軍団のショウノウのニオイがたちこめていた。

そこへ必ず遅れてやってくるマイマザのいでたちは。

赤く染めた髪をポニーテイル。
爪も唇も赤く染めて。
ゴールドのコットンニットはもちろんドルマン袖。
ピタピタのジーンズには当時大流行でトシちゃんも愛用のレッグウォーマー。
足元ももちろんゴールドのスパンコールがちりばめられたパンプス。

そして必ず前のドアから授業が始まってるとゆうのに入室し、バカみたいに満点の笑顔でワタシに手を大きく振るのであった。
そして『＊＊＊〜〜！』と囁き声を大きくしようとしたみたいな声でワタシを呼びやがる。
もちろん大きく手を振って。
完全無視しても気付くまでそれを辞めず、挙句の果てには先生に「お母さんですよ」と教えられる羽目に。
だので恥ずかしさを最小限にとどめる為にも軽く手を上げて答えてはいた。目は怒りながらも。

まだせめてもの救いがあったとしたらヤツは授業がまだ終わる15分位前には既に消えてるとゆうところか。
一つの場所でジッとしていられない性格と、放課後のPTA会議がウザイからだ。

今でこそ「人は人、自分は自分」をモットーには生きてはいるが、
まだまだそこは狭い狭い社会の中で生きざるを得ない小学生。

当時のクラスメイトも「いいなあお母さんが若くて。うちのお母さんなんか太ってるから着物やで。
おばあちゃんみたいでイヤやわー」なんてゆっていたがワタシには慰めのようにしか聞こえなかった。

（ええやん着物。ええやん太ってて。京塚やん。それこそがオカンやん）
と心の中で羨ましがったりもしてたのだ。

出るクイになってはいけない、できる限り平均的な存在にならないといけないと真剣に思っていた。
それでなくてもウチは片親だった。

だからこそ苦痛だった。
流行モノを身に付ける母親。若くてキャピキャピした母親。味噌汁が似合わない母親。

恥ずかしかった。ものすごく。

いつの頃からか、やはり社会が広がったせいか、それはワタシのネタ話みたいなもんにはなっている。
そしてそんなマイマザだからこそワタシに広く自由が与えられているような気もして感謝している。

しかし80年代エッセンス溢れるデザインの洋服を見ると、
あの頃の「恥ずかしい気持ち」がふとワタシの心を締め付けたりして、
ちょっと顔が熱くなったりするのはいわゆるトラウマなのだろうか。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

うっ。

あーもうウルサイったらありゃしない。
なにがウルサイって昨夜のプロレス！

マイハニィの格闘好きは手におえん。
もうTVの前で興奮状態である。
ワタシは試合の行方なんかよりも彼の体を心配したくらいだ。

一生懸命この試合内容のすごさを説明してくれるのだが。
なんかようわからん。
とゆうか興味ないので耳に入らない、脳が理解しようとしない。
口からは「ふ〜ん」「へ〜」とゆう言語しか出ない。

要するにタイガーマスクと同じような世界やね。

と彼の熱く深い説明とは裏腹に単純バカな解釈が出た。

たくさんいらっしゃるファンの方には申し訳ないのだが、
ワタシの目にはどーも芝居がかっているように見える。
「マジでどついてないやん」
「ちょっとかわしてたで今」
「ごっつい苦しそうやけどほんまにかぁ？」
とついつい意地悪な目で見て白けてしまう。

PRIDEとかボクシングの「ゴツッ」とか殴打の音とともに鮮血が飛び散るのは
「おーーーーすげーーーー」（それでもこの程度か）と思えるのだが。

しかしハニィは「だからプロレスなんや！プロがする格闘なんや！」とますます熱い。

なーるほど。
AVビデオの世界と似てると思ったのはワタシだけだろうか。ワタシだけか。

でもどちらも体と技と客を守りながらギリギリのラインでリアルを表現している。

そういう意味では見る側としては、脳を使わないといけないということか。

大人のスポーツなのかも…。

そして男ってつくづくロマンチックだなあと。

でもワタシに技をかけてくんじゃねー！
お互いプロじゃないから危険だろ！

どうしてもどうしても許せないクセ。

食べてる時にくちゃくちゃ音をたてるやつ。

嫌いな人だったらますます嫌いになる。
嫌いな人とはよっぽどの事情が無い限り食事はしないが。

絶対に気をつけるべきクセだと思う。

クセは直らないから…なんて開き直れば直るほどタチが悪いと思う。
マナーの問題だ。

顔が美しくても、スタイルが良くても、キレイな洋服を着ていても、
性格が良くても、化粧が上手でも、お金を持っていても、
全てが無効になるような気がする。

もし好きな人がそのクセを持っていたらワタシはきっと注意する。
女だろうと男だろうと。


40〜50を過ぎた人がそうな場合はどんな人生だったんだ？と
人生まで疑ってしまう偏ったワタシを許して。


だって気持ち悪いんだ。ご飯がまずくなるんだ。

楽しい晩餐にしたいんだ。最後かも知んないのに。

本日もええお天気ナリ。いや暑いねんて。ほんまに。
違うやん。もうちょっと春めいてよ。ジリジリじゃなくポカポカにしてくれ。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

本日はマイハニィひさびさのお休みとゆうことで早起きして外出だ。

まずはワタシの希望から叶えてもらうちゅうことで「天王寺動物園」へ。
前は動物園は嫌いだった。
あの檻の中の悲しい目をした猛獣の彼らを見ると涙が出そうにせつなくなるから。

同じ行動を繰り返すツキノワグマ。
ニセモノの氷山の上で仰向けに寝そべったまま動かないちょっと黄ばんだシロクマ。
やる気も無くやることも無くただただ遠くを見てるライオン。
もうただのでかいネコと化したヒョウやピューマ。
自分の足がめちゃめちゃ速いことなんて知らなさそうなチーター。

本来の姿を知った上で彼らを見ると、本当に悲観的になってしまう。
かといって彼らにとっては、檻の中で生まれ育った環境が日常であり、
逆に「本来の姿にどうぞ戻ってください」と大自然の環境を与えたところで、
彼らにとっては大迷惑なことであり、「死ね」とゆっているようなもので。

悲しい感情を持ってしまうのは簡単だ。もっと楽しめるように動物園の動物を見ようと思っている。
人間の為に犠牲になってくれた動物達の為にも。

動物園が無かったら、ワタシは象の大きさも、シマウマの縞模様も、キリンの首の長さも、
本物のヒョウ柄やトラ柄も、ラクダのコブも一生見られなかったのだから。

特にラヴなのはオランウータン様だ。彼らは素晴らしい。高貴だ。全てを知っているような目をして、
全てを許しているような目をしている。「会ってくれてありがとう」と、いつも思う。

ちなみに季節がらオス猿が勃起していて、モノ自体があまりにもリアルで子供連れの夫婦や、
初デートっぽいカップルはリアクションに困ってニヤニヤしていた。
ワタシたちはじっくりと観察していた。無言で。15分は。うーんおもしろいぞ猿。さすが猿。

天王寺動物園といえば名物の青空カラオケ通り。ワタシは大好きで動物園帰りにかならず通る。
元気なおっちゃんおばちゃんが派手な衣装でド演歌を歌い、踊り狂っている。
動物園の動物たちより元気で野性的で動物的だといつも思う。かっこいい。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

次はハニィの希望でミナミまでレコード店巡り。
HIPHOPブームも一時期よりは落ち着きを見せ、中古レコードの値段も安くなっているようだ。
その喜びに勢いがついたのか20枚ほどGETしていた。勢いつけ過ぎだ。別にいいけど。

ワタシは南堀江で赤の太ベルトと古着のTシャツをGET。
買い物はてっとり早いストレス解消法のひとつだ。すーーっとする。

1万円も使ってないが。安上がりな女だ。

すっかり春〜〜ちゅうよりめちゃ暑いっちゅうねん。
汗だくで肉だの野菜だのBBQに興じてる花見客を見ると「河原に行きなさい河原に」と
注意をしたくてムズムズするけど所詮他人のバカ騒ぎ。ほっとこう。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

ハニィが椅子を買ってきた。
イームズのキレイなオレンジ色のエッフェルとかなんとかゆうやつ。（興味ないので定かじゃない）
一脚7万円也。なんでこんな椅子ごときに…と思った矢先に彼いわく「もう1脚買ったらしい」
しめて14万円也とゆうところ友人の店なので10万円にしてもらったらしい。
「うわーお得ー」なんて思えるか。それでも10万円だぞ。

ま彼の趣味、しかもマイハニィであるがゆえ「バカかキミは」くらいに悪態はとどめておいた。

しかしこの狭い部屋のどこに2脚の椅子を置くのだ？
とりあえずもう1脚はお店に保管してもらうとしてこのオレンジ君だけでも怪しいぞ。
仕方がない。ベランダに出すわけにはいかないので、ちょっとばかしの模様替えをして、
辛うじて出来たすきまに置いてみた。
でも可愛いぞオレンジ君。なかなかの存在感だ。
この場所にキミが座ることを許そう。その代わりキミの上にワタシが座ることを許せ。

ついでな感じでラインストーンがめいっぱい付いたアンティークのバッグも買って来てくれていた。
嬉しいぞ。ヤバイ位にケバイ感じがグッドだ。

うおーーーーと喜びの雄たけびをひとつ。

昔よく遊んでた子と偶然の再会で話をする機会があった。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

彼女はとてつもなくトモダチが多かった。
とゆうか常にトモダチを作る努力をしていた。
だから性別、年齢を問わず常に彼女の周りにはトモダチがざっくざくだった。

様々な性格の交差の間で彼女は奮闘していた。イキイキと。
どこにいても誰といても携帯は鳴りっ放し。その内容も「涙」「怒」「恐」「笑」「愛」「狂」と様々で、
彼女もその都度「涙」には涙で「怒」には怒りと丁寧に対応していた。
ワタシは「よお頭がこんがらんもんや」と感心していた。

しかし彼女の目的ははっきりとしていた。。

「ワタシって寂しがり屋だから」
「その為にトモダチをたくさん作っておけば、寂しくなった時とか困った時に確実に誰か捕まるやん？」

なーるほどー。働き者の寂しがり屋さん。ますます感心。要するに保険ですな？
携帯の請求10万も、結婚祝いだの、誕生日プレゼント代だのはいわゆる保険代なのだね？

ワタシは無理。絶対に無理。生命保険も入ってないヤツだ。そんな補償が人の気持ちなんて、
あいまいなもんに保険代は払えねえ。
そしてそんなワタシに補償を求められても困るなあとゆう不安が出た頃、彼女は消えた。
さすがプロの寂しがり屋の勘だ。

埋め合わせるかのように人の意見聞くもんでゆってる事が時々わからんかったけど。

キャバ嬢をしてるとゆう噂を聞いて「NO.1とるなありゃ」とも思ってたが。

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そんな彼女の近況は。

「宗教」にはまってました。すんげーいい人の目になってて。
世の中のすべてを受け入れたようなすがすがしい顔をしてた。

別に「宗教」は悪くない。むしろいいと思う。ワタシは不要だが。

とりあえず怖かった。

優しくされる事は苦手だ。特に「今ワタシはアナタに優しくしてますよ」的な。

すっ転んだ時の「大丈夫？ほんとに大丈夫？ケガ無い？頑張って！」

とか

大失敗した時の「大丈夫？ほんとに大丈夫？落ち込んでない？頑張って！」

とか

失恋した時の「大丈夫？ほんとに大丈夫？傷ついてない？頑張って！」

とか。

「うん！大丈夫！！！元気モリモリ！！！！」なーんてコブシを頭上に持っていけるほどワタシは頑丈では無いし、
「心配してくれてありがとう！そして、優しさをありがとう！！！」なーんて瞳ウルルンで両手をアゴの下で合わせるほどワタシは素直じゃない。


すっ転んだら、おおいに笑って欲しい。

大失敗したら、ほっといて欲しい。

失恋したら、黙って男を紹介して欲しい。


そして何事も無かったかのようにいつも通りで接して欲しい。

もちろんもちろんそれはあくまでもワタシが欲しい優しさの種類ではある。

だからワタシにはそんな「大丈夫攻撃」とか「がんばって攻撃」はアナタの優しさがもったいないので辞めた方がいいと思う。

しかし。
マイスイートハニィは、ワタシをほっとき過ぎるので優し過ぎる。なんでも過ぎてはいけないと思う。

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最近やたらと汚い格好がしたいらしく、汚いTシャツばかり買っている。

きっと最近ワタシは精神的にええ格好しすぎているのだろう。


チリチリした髪に飽きてストレートパーマをあててみた。

まだまだあがきは続きそうだ。