■まだ読んでない

でも、読まないかも知れない。
読みたくない気がすごくする。
読まなきゃいけない気もすごくする。

実話なので、ざっくりとした内容は判る。
後味は確実に苦いだろう。



28年前にあった「酒鬼薔薇事件」のその後を追ったルポルタージュ。

被害者家族が味わい続ける地獄の日々。

加害者の少年は、少年法により保護され、現在弁護士として社会復帰している。

加害者は、これまでまった慰謝料の支払いや謝罪を行ってなく、その意思も無い事が、この本にて確認される。



うおおお。このざっくりした部分でもふつふつ憤りがこみ上げる。
この加害者は本当に「更正」しているのだろうか。

人間をめったつきにして、あげくの果てに首を切ったなんて、
「若気の至り」で片付くのだろうか。

とりあえず、こんなヤツに弁護されたくないよ。
それは偏見だよなんて言われても、それでも良い。
ワタシが人じゃなければソイツは何ものなんだ?

て言うか、この弁護士ってのは誰なんだよてのが大本命だ。

改名前の名前は出回っているようだが、やはりそこは‘厚’苦しい保護の元にある為、‘更正後’の名前は絶対に判らないらしい。

本家酒鬼薔薇の彼も判らないものね。

いわゆる少年の更生にかかる費用ってのに年間何百億ってかけてるらしいんだけど、そりゃあ一部には適正なものもあるんだろうけど、実際こんなの見聞きするとどうなの?って思う。

廃人になってしまった被害者のお母さんを誰が助けてあげられるのだろうか。

もちろんこの事件だけに関わらず、少年だろうと成年だろうと、人を殺して、数年そこそこで世の中に出てきて、何も無かったかのように飯を食らって、布団で寝ているヤツは世の中にはゴロゴロいるんだから。

本当にやり切れんわ。

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