最初から判ってたような事でもあるけどねえ

■馬鹿ンパニー　(´д｀)

頑張る系(勝手＆非常識なカテゴライズ)のJ子。

かなり打ちのめされている模様で、頑張れない系のワタシにまでその辛い気持ちを打ち明けてくれた。
さぞかし、疲れているのだろう。

残念な話。
ワタシャ頑張らない系の中でも、『めちゃ頑張らない部門』を担当するトップブリーダー的存在なんで、頑張る系の方々を勇気付ける言葉を与えるどころか、「ジブンを痛めつけちゃって！このMノ介め！」と、まあこんな感じできっとイラっとさせてしまうのがオチなんです。

しかし、今回はこんな空気読めない頑張らない系のワタシでも、
「ありえねーー」と(´д｀)こんな顔文字を作成した程だったのです。

彼女の勤める会社は外資系・・・と言っても欧米では無く、亜細亜なんですけど、まあネット界で言うところの特定亜細亜ってやつなんですけど、んじゃ3国のどれかじゃん！ってゆうか、1国は商売なんてほとんど裏しか無いだろ！って話で、最終的には2国に絞られるんだけど！！

一応、本国では大手中の大手と言われる会社なんですけど、上司がすごい。

それって昭和のいつの話？とついつい聞いてしまった。

1）総合職だろうと何だろうと女は仕事を置いてでも茶を汲まなければいけない
2）昼食だろうと晩飯だろうと、男が集まる会には女は仕事を置いてでも酒を酌みに行かなければならない
3）1、2をぴしゃりと断ると、上司（月収1千万）とあろうものが、「これだから女は使えない」と会議でぶつぶつ文句を言う。
4）残業手当は出ない。
5）組合の機能は事実上停止。

詳しく書くと、国どころか企業名ばれちゃうのでここまでで省略しておくが、こんなの訴訟もんだ。って、過去には何度も裁判沙汰になってるらしい。
社会的モラルなんてなんのその！てか？

とにかく、ワタシなんかよりはるかに能力の高い彼女にアドバイスなんておこがましいお話だとは思います。

クソな上司がいるようなクソな会社なんかクソでも投げつけてさっさと辞めちゃいなよ

と、咄嗟に、こんな事しか言えませんでした。
昼下がりのカフェで声は割と大きめで。

彼女は「何かすっきりしたよ〜」と笑ってました。
そんなのは絶対嘘だと思うし、ワタシは好きな事ばっかり言うてるので、すっきりどころかいつもモヤモヤしっぱなしです。

じゃあ言うなよ。