乙女心の出し惜しみ？

■地域的に限定されているのかもしれませんが、

最近、うら若き女子がスウェット上下でウロウロしているのをお見かけいたします。

足元はベランダで履くようなスリッパ。
薄汚れたキティが涙顔に見える。

スウェットと言うても、膝が伸びて飛び出ている感じで、カリッカリのご飯ツブとか、卵の黄身が肘あたりにこびりついていそうな、小汚いパジャマといった感じのものでございます。

おパンツもさぞかし汚れていらっしゃることでしょうと余計な想像力を働かせちゃうのよおばちゃんは。

最近なんざ「自分の娘だったら・・・」なんて、恐ろしい想像スキルまで身につけちゃって、
「アレだったら、ゴリッゴリのゴスロリ娘の方が可愛いし、マンバ系さえ乙女に見えるぜ」ってもう答えまで出しちゃったんだから。

だめだだめだだめだー！

そんなスウェットギャルじゃあ寄ってくる男が、王子様である確率は限りなくゼロに近い。
仮に王子様であったとしても。
『キミはシンデレラのような人だ。僕にはガラスの靴が見えるんだ』
ほら、どっちにしろ痛いだろ。

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極端な例を出す。教育の近道だ。
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良い男を捕まえるだけが人生では無いにしても、
そんなスウェット上下で幸せが転がりこんでくるようにはどうしても思えない。

かくゆうワタシもお家の中では、スウェットギャルの大親分てな感じではあるし、この件ではよく叱られたりも未だにするのですけど。