脳を弱らせるトレーニング中

■飲む

はいきました。自己嫌悪。
またまた記憶を落としてきてます。
ばかばかばかと頭を叩いてもまーったく可愛くねえ。
こみあげる酸っぱい何かを抑えつつもバスタブに体を浸してみつつ、ああもうこのままふやけて、溶けて、無くなってしまいてえなあなーんて思ったりしても、明日にはケロッとしてるんだろうなあどうせ！

一緒に飲んだ女史よりメール。

朝起きたら玄関で大の字になってました。旦那に『お前等はいつも一気飲み大会でもしているのか』と真剣な顔で聞かれてしまいました。ああ、息子のオシメが濡れているので以上。

一気飲み大会か。

むしろそっちでいく方が言い訳としては成り立つであろうかと。

ほんとやだ。己が。

■マイファザ

心はすごい醒めてはいても、何となく条件反射的に眼球の奥がじぃんとした。が、マイマザの「ふんっ。格好ばっかりつけるから早死にするんだよっ」とシラフにも関わらずあふれ出るフリースタイルな発言にこっち側の人間はまるで水の中で踊っているかのような見事なアッタフタぶりを披露。ですっかり疲労。

何となく記憶の片隅にあった父親の顔と仏壇で微笑む顔はすごいギャップがあってああすごい月日が流れたんだなあと思ったんだけど、確かにワタシの父親だった人だと確信もできた。
DNAがちょいと反応でもしたんだろうか。

さすがに何となーく苦しい感じはしているけど、きっとまた時間がこのコリのようなもんを解してくれるだろう。