まじだけどね
2005年7月16日
■餃子
マイスウィートが取引先の中国人の家に行った。らしい。
仕事が片付き帰ろうとすると、奥さんが餃子を作っているので食べて行けと言われ、断ろうかと思ってたが、【中国人が作る餃子】ってのに、こりゃ食うしかねーと席に着く。
皿の上に30個はあろうかと思われる水餃子の山が目の前に運ばれる。1人分。う、うまそう。
一口運ぶ。
ま、まずい
もう、後半は罰ゲーム状態。
相手も「美味いだろ、女房の餃子は美味いだろ、中国の餃子は美味いだろ」とご満悦なもんで、「美味いです美味いです」と口にギュウギュウ詰め込んだ。らしい。
日本人が作る寿司の全てが美味いって訳ではないだろって気付いても後の祭り。
何とか平らげて、まだまだあるよーなんて言われても、いやもうお腹いっぱいで、と、やんわり断り、日本人は小食だなーと言われつつ、大盛派の彼もこの時ばかりは、そーですねー皆あまり食べませんよねーと国を売る始末。仕方ない。それほど不味かったんだろうよ。
性格はかなり良さげなおっさんではあった。らしい。
息子は・・・だった。らしいが。
んなもんですっかりご機嫌の中国人は「私なんか一度で100個は食うよ。なあ。」と家族の前で胸を張る。
そ、そんな自慢されても、この餃子じゃ・・・なんて言える筈も無く、ヘラヘラした顔と胸ヤケをお供に家へ帰ってきた彼なのであった。
「ううう。まだ腹ん中で餃子が泳いでるよ」と、言いつつも、晩飯のトンカツはしっかり口に運ぶ。なんせ大盛派なので。
「しかし、あれを100個いくのはすげーよな」としきりに感心するもんで、
「いや、多分3〜40個くらいの話じゃねーの」
と、若干ブラック気味な会話で本日は終了。
マイスウィートが取引先の中国人の家に行った。らしい。
仕事が片付き帰ろうとすると、奥さんが餃子を作っているので食べて行けと言われ、断ろうかと思ってたが、【中国人が作る餃子】ってのに、こりゃ食うしかねーと席に着く。
皿の上に30個はあろうかと思われる水餃子の山が目の前に運ばれる。1人分。う、うまそう。
一口運ぶ。
ま、まずい
もう、後半は罰ゲーム状態。
相手も「美味いだろ、女房の餃子は美味いだろ、中国の餃子は美味いだろ」とご満悦なもんで、「美味いです美味いです」と口にギュウギュウ詰め込んだ。らしい。
日本人が作る寿司の全てが美味いって訳ではないだろって気付いても後の祭り。
何とか平らげて、まだまだあるよーなんて言われても、いやもうお腹いっぱいで、と、やんわり断り、日本人は小食だなーと言われつつ、大盛派の彼もこの時ばかりは、そーですねー皆あまり食べませんよねーと国を売る始末。仕方ない。それほど不味かったんだろうよ。
性格はかなり良さげなおっさんではあった。らしい。
息子は・・・だった。らしいが。
んなもんですっかりご機嫌の中国人は「私なんか一度で100個は食うよ。なあ。」と家族の前で胸を張る。
そ、そんな自慢されても、この餃子じゃ・・・なんて言える筈も無く、ヘラヘラした顔と胸ヤケをお供に家へ帰ってきた彼なのであった。
「ううう。まだ腹ん中で餃子が泳いでるよ」と、言いつつも、晩飯のトンカツはしっかり口に運ぶ。なんせ大盛派なので。
「しかし、あれを100個いくのはすげーよな」としきりに感心するもんで、
「いや、多分3〜40個くらいの話じゃねーの」
と、若干ブラック気味な会話で本日は終了。
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