愛を探すのに忙しい毎日

二日酔い

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年々ヒデイ。
頭痛はもちろん吐き気もヒデイ。

自業自得って四字熟語はコノ為にあるはず。

歩くのもそ〜っと。

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今日がそんな状態なのだから、前夜はさぞかし乱れ咲いていたのだろうな。

普通の黒のニット帽。
もちろん名前なんつあー書いていない。

麗しのスウィートが仕事帰りに持って帰って来た。

「コレは御前のだろう」

どうやら、昨夜落としてた模様。

「犬がくわえていた」

ンな訳あるはずは無い。
想像すると素敵な光景だけど。

結局、自宅前の道のド真中に落としていたらしいです。

まあ、どっちにしろ恥ずかしいもんだ。

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で、その二日酔いになる経緯の中の出来事で。

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働かない男と結婚した友人のグチを延々聞かされたのですが。

働かない男は別に悪くは無いとは思います。
男が外で働くのが当たり前とも思いません。

でも、働かないのに一戸建てが欲しいと言い出すのはどうかと。
子供も欲しいと言うのもいただけません。
だからお金を貯めようと言い出すのも。

家事一つもこなせていないのに。

そういった意味では非常に厄介な男ではあるな。
グチグチ言いながらズルズル一緒にいる女はもっと厄介だけど。

愛情があるがゆえ別れられないと言う。

しかし、闇雲に愛情と言う言葉を出すのならば、それは一体何処に対して湧いているものなのかは、はっきりさせるのも大切では無いだろうか。
目的が出てくるはずだ。

はっきりとしようぜ。はっきりと。

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あわびの刺身（時価）を誰が頼んだことも、はっきりしろ。

むしろ今はソレが一番大切だ。

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誰だ！んな高級食材頼んだのは！（勘定的に感情的）

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吉四六・お湯割り・梅干入りを頼んだのはワタシだ。

だから早く持って来い。（すでに泥酔）