・・・・・・・・刺したろか・・・・・・そいつを
2002年8月22日年齢を重ねる度に本能的になる。
排卵前の高温期は自然にもれなくイラつく。
思考が急ブレーキしたり急発進したりと忙しいッたらありゃしない。
俺に触るとケガするぜ状態とも言う。
そんな時に電車に乗らなきゃならない。
そんな日常生活の小さな行為でさえ苦行のように感じるなんて、もはや病気かも。
座れたことがせめてもの救い。
ついつい端っこに座る。両側にはさまれるなんて絶対無理。
ふとドア側にうつむき加減で目をやるとちょっとオタク系の彼。
よれた形の悪いジーンズにTシャツin。
位置が定まらないのか数回股間をまさぐった。
んでもって何が入ってんだかでかいリュック。
もういい。もういいや。
これ以上、興味も沸く訳が無く、顔も見ることも無く自分の世界に帰る。
ん?
ん、ん〜??
ん???
さっきからワタシの髪を何かがかすめる。
ん????
ん〜〜〜〜?????
ん!!!!
こらっ!!そこのオタク野郎!!!
さっきからてめぇのリュックからぶら下がっている
【うさぎちゃん】
が俺のところに行ったり来たりしてんだよ!
しかも馬鹿でかくて、小汚い!
ちょっとニコってしてるところがムカツク!!
思わず罪の無い【うさぎちゃん】を睨む。
我慢我慢我慢。
書き物をしながら、まぎらわ・・・まぎ・・・ま・・・まぎらわせねーよ!!!!
右手に握ったボールペンで思いっきり突き刺したろうか思った。真剣(まじ)で。
これがまだキャワユイ女子高校生のモノだったらこんな感情は湧き出ないはずだ。
こんなワタシの心を置いてけぼりに【うさぎちゃん】は揺れ続ける。
ボールペンを握る手の握力がMAXになりかけた頃、【うさぎちゃん】は降りた。
ホームで揺れる【うさぎちゃん】はワタシに「ばいば〜い♪」ってゆってるみたいで、さらにさらにムカツイタ。
やっぱり刺しときゃよかった。
排卵前の高温期は自然にもれなくイラつく。
思考が急ブレーキしたり急発進したりと忙しいッたらありゃしない。
俺に触るとケガするぜ状態とも言う。
そんな時に電車に乗らなきゃならない。
そんな日常生活の小さな行為でさえ苦行のように感じるなんて、もはや病気かも。
座れたことがせめてもの救い。
ついつい端っこに座る。両側にはさまれるなんて絶対無理。
ふとドア側にうつむき加減で目をやるとちょっとオタク系の彼。
よれた形の悪いジーンズにTシャツin。
位置が定まらないのか数回股間をまさぐった。
んでもって何が入ってんだかでかいリュック。
もういい。もういいや。
これ以上、興味も沸く訳が無く、顔も見ることも無く自分の世界に帰る。
ん?
ん、ん〜??
ん???
さっきからワタシの髪を何かがかすめる。
ん????
ん〜〜〜〜?????
ん!!!!
こらっ!!そこのオタク野郎!!!
さっきからてめぇのリュックからぶら下がっている
【うさぎちゃん】
が俺のところに行ったり来たりしてんだよ!
しかも馬鹿でかくて、小汚い!
ちょっとニコってしてるところがムカツク!!
思わず罪の無い【うさぎちゃん】を睨む。
我慢我慢我慢。
書き物をしながら、まぎらわ・・・まぎ・・・ま・・・まぎらわせねーよ!!!!
右手に握ったボールペンで思いっきり突き刺したろうか思った。真剣(まじ)で。
これがまだキャワユイ女子高校生のモノだったらこんな感情は湧き出ないはずだ。
こんなワタシの心を置いてけぼりに【うさぎちゃん】は揺れ続ける。
ボールペンを握る手の握力がMAXになりかけた頃、【うさぎちゃん】は降りた。
ホームで揺れる【うさぎちゃん】はワタシに「ばいば〜い♪」ってゆってるみたいで、さらにさらにムカツイタ。
やっぱり刺しときゃよかった。
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