額に汗
2002年7月2日実家の引越しの手伝い。
さすが20年ほど住んだ家。
驚くほど物にあふれている。
物に対する価値観は人それぞれだ。くだらない物ばかり後生大事に取ってやがる。
壊れた籠
汚いヌイグルミ
引出物のダサイ食器
一生着ないヘンな服
嗚呼書ききれない書きたくない
捨てちまえ!と言っても
「思い出があるから」
「高かったから」
「使うかもしれないし」
だってよ。
あのねー。1年使わん物はずっと使わないもんだぞ。
使わないことももったいないことだぞ。
誰かにやるなり、捨てるなり、煮るなり、焼くなり、食べるなりしやがれ!この貧乏性めーー!
ブツクサ言いながら、バカ重くなったダンボールを腰を入れて持つ。
ギックリしそうだ。ギックリと。
かく言うワタシもかつて物を捨てられなかった。
「思い出」とか「高かった」とか「いつかは使う」という幻想を物に投影してしまっていた。
そして収納グッズというまたまた物を増やす結果になってしまうのだった。
今はすっかり「廃棄屋」だ。やはり引越をしたからだ。
『物が無いと忘れてしまうような思い出などいらぬ。
高い金払っても使えない物は安物同然。
いつか使う物を使った試しは無い。』
引越前の荷造りをしながら、呪文のように唱えながらゴミ箱に掘り込んだ。
そうすると、本当にすっきりした。
あの呪縛は何だったんだろうという位だ。
それ以来物に対する執着をすっかり削ぎ落とすことが出来るようになった。HPが上がった。
時々捨てすぎてマイスウィートに叱られるが、
「油断はするな」と逆に警告を発している。
人間は新しいことをすると古い物を捨てられる勇気を持てるのだ。う〜ん深いね。
実家のヤツらの新天地での健闘を祈る。
しかし昔の男の写真は悩む。貰った物はがんがん捨てられるのだが。
結果的に捨てる男と捨てられない男がいるようだ。
判断基準は女ノ勘だ。
さすが20年ほど住んだ家。
驚くほど物にあふれている。
物に対する価値観は人それぞれだ。くだらない物ばかり後生大事に取ってやがる。
壊れた籠
汚いヌイグルミ
引出物のダサイ食器
一生着ないヘンな服
嗚呼書ききれない書きたくない
捨てちまえ!と言っても
「思い出があるから」
「高かったから」
「使うかもしれないし」
だってよ。
あのねー。1年使わん物はずっと使わないもんだぞ。
使わないことももったいないことだぞ。
誰かにやるなり、捨てるなり、煮るなり、焼くなり、食べるなりしやがれ!この貧乏性めーー!
ブツクサ言いながら、バカ重くなったダンボールを腰を入れて持つ。
ギックリしそうだ。ギックリと。
かく言うワタシもかつて物を捨てられなかった。
「思い出」とか「高かった」とか「いつかは使う」という幻想を物に投影してしまっていた。
そして収納グッズというまたまた物を増やす結果になってしまうのだった。
今はすっかり「廃棄屋」だ。やはり引越をしたからだ。
『物が無いと忘れてしまうような思い出などいらぬ。
高い金払っても使えない物は安物同然。
いつか使う物を使った試しは無い。』
引越前の荷造りをしながら、呪文のように唱えながらゴミ箱に掘り込んだ。
そうすると、本当にすっきりした。
あの呪縛は何だったんだろうという位だ。
それ以来物に対する執着をすっかり削ぎ落とすことが出来るようになった。HPが上がった。
時々捨てすぎてマイスウィートに叱られるが、
「油断はするな」と逆に警告を発している。
人間は新しいことをすると古い物を捨てられる勇気を持てるのだ。う〜ん深いね。
実家のヤツらの新天地での健闘を祈る。
しかし昔の男の写真は悩む。貰った物はがんがん捨てられるのだが。
結果的に捨てる男と捨てられない男がいるようだ。
判断基準は女ノ勘だ。
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