コンビニにすりゃ問題は無いのダ
2001年5月20日近所のスーパーにて買物。もちろん目的としては食物だ。
今夜の晩飯何にしようかしらと物色する。
うーん今日は豚肉の薄切りがお安いわ冷しゃぶにしてもたろうか。
おーやはり夕方は半額シールが続出ねこのにがり豆腐にも貼ってくれんだろうか貼りやがれよ。
レタスもお安いわでも一玉もいらねえよ半玉サイズは無いのかよこちとら極小家族なんだよ。
茄子がうまそうだ焼き茄子なんかいいねぇでも面倒くせーからやっぱりいらん。
などなどなど無表情にも脳ミソはフル回転。そして自然と手がアゴへ。ギャー恥ずかしい恥ずかしい。
こんな自分が恥ずかしい。
そんなトコロはだーれにも見られたくないものだ。もちろんカゴの中も。生活感まる出しだからな。
パンツ見られるような気分。いやむしろパンツの方が良い。いきなりパンツ見せられても困るだろうが。
よくおばちゃんたちが生鮮売場で立ち話してるのを見かけるが、あれはきっとお互いの恥ずかしさを打ち消す為にもマシンガントークを炸裂しているに違いない。違うか。違うな。
そして近所のスーパーだけにファッションコーディネートも近所のスーパー仕様だ。
ほどよく着古されたTシャツにくたびれたジーンズをワケも無く着こなしてみました。足元は素足にゾウリと軽快なイメージで。
今日のヘアメイクのテーマは『素』だそう。
(大阪府・会社員)
雑誌の街のファッションレポートにはこう紹介されるだろう。されるかっ。
とにかく「誰にも会いませんように」と心から切に願う。もしも、あら?と思っても違うよ。違うから声かけんといてくれーと。
そんな思いのタトゥーを胸に漬物コーナーの広告の品を手にした瞬間!
「あーひさしぶりー!えー!ぐうぜーん!げんきぃー?!」
片手に暴れん坊そうなガキの手を引き、片手にカートを押す我が同級生の姿。すっぴん過ぎて誰かわからんかったぞ。微妙にやつれてるし。
「…ひ、ひさしぶりやな」と自分なりに「懐かしげな表情」ちゅうやつを作っては見たものの、内心のワタシは心臓発作を起こして倒れているのだ。
しかも、しかもワタシの右手には本日の広告の品である漬物を持ったままなのだ!ほおり投げたい!この場で食べたろうか?と軽いパニック状態だ。
あーだこーだと相手はそんなワタシの状態をさとるワケも無く、ワタシもさとすつもりも無く会話は5分ほど続いた。
しかしワタシのハートは右手の漬物にゾッコンだったのであんまり内容は覚えていない。
「じゃあ、またねー」「うんバイバイ」とやっとこさ悪夢の再会を締め切るコトができた。フーーーー!
もちろん右手の漬物はちょっとあったかくなったような気がしたので取り替えた。
そこからワタシはショックのあまりに私服のガードマンのババアにマークされんじゃないかとゆう位に挙動不審な買い物客として売場をうろついたのであった。
そうだスーパーの中じゃ再会の再会で再会する恐れがあるのだ。ハニィの大好物である「あんパン(十勝産あずき)」を持って再会ちゅうのもなぁ。
とにかく疲れた。自分のバカさ加減に。
結局そんな精神状態であった為、本日のディナーは総菜屋のトンカツとポテトサラダと漬物だ。でもこれはただの言い訳だ。
今夜の晩飯何にしようかしらと物色する。
うーん今日は豚肉の薄切りがお安いわ冷しゃぶにしてもたろうか。
おーやはり夕方は半額シールが続出ねこのにがり豆腐にも貼ってくれんだろうか貼りやがれよ。
レタスもお安いわでも一玉もいらねえよ半玉サイズは無いのかよこちとら極小家族なんだよ。
茄子がうまそうだ焼き茄子なんかいいねぇでも面倒くせーからやっぱりいらん。
などなどなど無表情にも脳ミソはフル回転。そして自然と手がアゴへ。ギャー恥ずかしい恥ずかしい。
こんな自分が恥ずかしい。
そんなトコロはだーれにも見られたくないものだ。もちろんカゴの中も。生活感まる出しだからな。
パンツ見られるような気分。いやむしろパンツの方が良い。いきなりパンツ見せられても困るだろうが。
よくおばちゃんたちが生鮮売場で立ち話してるのを見かけるが、あれはきっとお互いの恥ずかしさを打ち消す為にもマシンガントークを炸裂しているに違いない。違うか。違うな。
そして近所のスーパーだけにファッションコーディネートも近所のスーパー仕様だ。
ほどよく着古されたTシャツにくたびれたジーンズをワケも無く着こなしてみました。足元は素足にゾウリと軽快なイメージで。
今日のヘアメイクのテーマは『素』だそう。
(大阪府・会社員)
雑誌の街のファッションレポートにはこう紹介されるだろう。されるかっ。
とにかく「誰にも会いませんように」と心から切に願う。もしも、あら?と思っても違うよ。違うから声かけんといてくれーと。
そんな思いのタトゥーを胸に漬物コーナーの広告の品を手にした瞬間!
「あーひさしぶりー!えー!ぐうぜーん!げんきぃー?!」
片手に暴れん坊そうなガキの手を引き、片手にカートを押す我が同級生の姿。すっぴん過ぎて誰かわからんかったぞ。微妙にやつれてるし。
「…ひ、ひさしぶりやな」と自分なりに「懐かしげな表情」ちゅうやつを作っては見たものの、内心のワタシは心臓発作を起こして倒れているのだ。
しかも、しかもワタシの右手には本日の広告の品である漬物を持ったままなのだ!ほおり投げたい!この場で食べたろうか?と軽いパニック状態だ。
あーだこーだと相手はそんなワタシの状態をさとるワケも無く、ワタシもさとすつもりも無く会話は5分ほど続いた。
しかしワタシのハートは右手の漬物にゾッコンだったのであんまり内容は覚えていない。
「じゃあ、またねー」「うんバイバイ」とやっとこさ悪夢の再会を締め切るコトができた。フーーーー!
もちろん右手の漬物はちょっとあったかくなったような気がしたので取り替えた。
そこからワタシはショックのあまりに私服のガードマンのババアにマークされんじゃないかとゆう位に挙動不審な買い物客として売場をうろついたのであった。
そうだスーパーの中じゃ再会の再会で再会する恐れがあるのだ。ハニィの大好物である「あんパン(十勝産あずき)」を持って再会ちゅうのもなぁ。
とにかく疲れた。自分のバカさ加減に。
結局そんな精神状態であった為、本日のディナーは総菜屋のトンカツとポテトサラダと漬物だ。でもこれはただの言い訳だ。
コメント