やれやれやれやれ
2001年5月10日うちの母親はバカだ。娘もバカだから仕方が無い。
親がバカだから子もバカで卵が先か鶏が先かなんて事を別に言いたいわけでなく。
は〜。
**************
何処のお家にも問題がある訳で。
貧乏とか金持ちとか核家族とか大家族とか母子家庭とか父子家庭とか親兄弟が行方不明とか入院してるとか障害を持ってるとか家が狭いとかバリアフリーとか風呂場を増築したいとかやっぱりトイレはウォシュレットとか駅から徒歩5分以内がいいとか車を買い換えたいが車検がまだ1年以上あるのでもうちょっと待ってみようかでも下取り価格がとか飼ってる犬が吠えてうるさいので近所のババアもうるさいとか燃えないゴミが金曜日なのか水曜日なのかとか。
とにかく大変なのだ。
他人から見るとささやかなことでも家庭内では大問題とゆうことだ。
ワタシの家が抱えてる問題としてはこの母親だ。
はたから見ると女手1人で頑張って子供2人を育て上げました!と見えるだろうし本人もそのつもりだ。
ワタシも多少は認めるし多少の感謝もしている。野垂れ死にしなかったから。捨てられかけたが。
彼女は地道に働くことを嫌った。人から雇われるコトは大嫌いで勤めに出ても直ぐに辞めた。
スポンサーを見つけて金を出してもらい店を出しては飽きて閉め借金しては店を出して閉める。
借金なんて平気の平気のプーらしい。返済と完済ってコトバを勉強し忘れたらしい。
もしかしたら国家予算も自分の金と思ってるだろう。いやマジで。
子供の頃はたまに帰ってくる母親が何をしてこのテーブルの上の質素なメシを運んできたかなんて考えてもいなかった。
考えてはいけないとも感じていた。
「食えりゃいい」「死ななけりゃいい」と保護および養育される側の本能だけで精一杯だ。今よりもっとバカだったし。
ましてや父親なんてただのヒモ野郎で生きてんのか死んでんのかも微妙な存在だったしな。
まあそのお陰でいらん干渉も感情も降りかかることなく自由がワタシたち兄弟には与えられてはいた。
孤独とは引き換えだが。しかしそんなもんはどうでも良い。
どっこい現在はワタシたち兄弟もクズながらも社会的に労働をして納税義務も果たしている。
「食えりゃいい」「死ななきゃいい」と自分で何とかできるし、それ以外の欲望も何とか果たしている。
そうなると年老いてなかなかスポンサー探しにも困難をきたすようになってきた母親がデカイ荷物として
降りかかってきやがった。
1借金督促がくる(いつのまにやら保証人にされていた!)
2銀行残高が無い(いつのまにやら引き出されていた!)
3警察から電話がくる(いつのまにやら捕まってた!)
4怒るとすぐ泣く(いつのまにやら誤魔化すクセになっていた!)
たった4つの問題だがすんげー重い荷物だ。いや重いとか軽いとかゆうよりも面倒な荷物だ。
だからといって憎しみとか恨みは無い。無くなったが正しいか。
悲しいかなそんなバカでも身内であり親であるが故、そんな感情を自分の中で掻き立てたところで空しさを呼ぶだけであり、
「親なのに」と感傷に浸って被害者意識を持ったところで時間は過ぎるだけだとゆうコトもわかったのだ。
父親の精巣に戻るのもイヤだし。
関わらない方がいい相手であることが多少なりとも社会経験をもとに培った新しき本能としてワタシの中に芽生えたのだ。
一緒に生活するからダメなのだそれだけだ。
とにかく生活圏を別にすることで嘘みたいな(嘘だが)親孝行をしてあげられるようになった。
総額100万円以内の借金ならば立会いのもとで印鑑押してやる。もちろん借入先の会社案内まで提出させて調べてからだ。
母の日誕生日正月には小遣いをくれてやる。嘘みたいな(嘘だが)感謝の言葉を添えて。
その代りにワタシが守っているもの全てに指一本触れることは許さない。小指でもだ。
そん時は親だろうとなんだろうと警察でも弁護士でもなんでも使って制裁を加える。
泣いてもダメだ。泣こうがわめこうが人を使おうが絶対に許さない。
殺してもいいと思うが親殺しほど空しく無駄なもんは無いからしないだろう。だろうだが。
**************
先日久し振りに電話があった。
「車買い換えようと思うんやけど。ほらアタシ信販とおらへんやん?だから…」
「…タイヤとハンドルだけになるまで今の車乗っとけ」ガチャッ。
バカは死ななきゃなおらない。いやアイツは閻魔様にもたかるはずや。
親がバカだから子もバカで卵が先か鶏が先かなんて事を別に言いたいわけでなく。
は〜。
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何処のお家にも問題がある訳で。
貧乏とか金持ちとか核家族とか大家族とか母子家庭とか父子家庭とか親兄弟が行方不明とか入院してるとか障害を持ってるとか家が狭いとかバリアフリーとか風呂場を増築したいとかやっぱりトイレはウォシュレットとか駅から徒歩5分以内がいいとか車を買い換えたいが車検がまだ1年以上あるのでもうちょっと待ってみようかでも下取り価格がとか飼ってる犬が吠えてうるさいので近所のババアもうるさいとか燃えないゴミが金曜日なのか水曜日なのかとか。
とにかく大変なのだ。
他人から見るとささやかなことでも家庭内では大問題とゆうことだ。
ワタシの家が抱えてる問題としてはこの母親だ。
はたから見ると女手1人で頑張って子供2人を育て上げました!と見えるだろうし本人もそのつもりだ。
ワタシも多少は認めるし多少の感謝もしている。野垂れ死にしなかったから。捨てられかけたが。
彼女は地道に働くことを嫌った。人から雇われるコトは大嫌いで勤めに出ても直ぐに辞めた。
スポンサーを見つけて金を出してもらい店を出しては飽きて閉め借金しては店を出して閉める。
借金なんて平気の平気のプーらしい。返済と完済ってコトバを勉強し忘れたらしい。
もしかしたら国家予算も自分の金と思ってるだろう。いやマジで。
子供の頃はたまに帰ってくる母親が何をしてこのテーブルの上の質素なメシを運んできたかなんて考えてもいなかった。
考えてはいけないとも感じていた。
「食えりゃいい」「死ななけりゃいい」と保護および養育される側の本能だけで精一杯だ。今よりもっとバカだったし。
ましてや父親なんてただのヒモ野郎で生きてんのか死んでんのかも微妙な存在だったしな。
まあそのお陰でいらん干渉も感情も降りかかることなく自由がワタシたち兄弟には与えられてはいた。
孤独とは引き換えだが。しかしそんなもんはどうでも良い。
どっこい現在はワタシたち兄弟もクズながらも社会的に労働をして納税義務も果たしている。
「食えりゃいい」「死ななきゃいい」と自分で何とかできるし、それ以外の欲望も何とか果たしている。
そうなると年老いてなかなかスポンサー探しにも困難をきたすようになってきた母親がデカイ荷物として
降りかかってきやがった。
1借金督促がくる(いつのまにやら保証人にされていた!)
2銀行残高が無い(いつのまにやら引き出されていた!)
3警察から電話がくる(いつのまにやら捕まってた!)
4怒るとすぐ泣く(いつのまにやら誤魔化すクセになっていた!)
たった4つの問題だがすんげー重い荷物だ。いや重いとか軽いとかゆうよりも面倒な荷物だ。
だからといって憎しみとか恨みは無い。無くなったが正しいか。
悲しいかなそんなバカでも身内であり親であるが故、そんな感情を自分の中で掻き立てたところで空しさを呼ぶだけであり、
「親なのに」と感傷に浸って被害者意識を持ったところで時間は過ぎるだけだとゆうコトもわかったのだ。
父親の精巣に戻るのもイヤだし。
関わらない方がいい相手であることが多少なりとも社会経験をもとに培った新しき本能としてワタシの中に芽生えたのだ。
一緒に生活するからダメなのだそれだけだ。
とにかく生活圏を別にすることで嘘みたいな(嘘だが)親孝行をしてあげられるようになった。
総額100万円以内の借金ならば立会いのもとで印鑑押してやる。もちろん借入先の会社案内まで提出させて調べてからだ。
母の日誕生日正月には小遣いをくれてやる。嘘みたいな(嘘だが)感謝の言葉を添えて。
その代りにワタシが守っているもの全てに指一本触れることは許さない。小指でもだ。
そん時は親だろうとなんだろうと警察でも弁護士でもなんでも使って制裁を加える。
泣いてもダメだ。泣こうがわめこうが人を使おうが絶対に許さない。
殺してもいいと思うが親殺しほど空しく無駄なもんは無いからしないだろう。だろうだが。
**************
先日久し振りに電話があった。
「車買い換えようと思うんやけど。ほらアタシ信販とおらへんやん?だから…」
「…タイヤとハンドルだけになるまで今の車乗っとけ」ガチャッ。
バカは死ななきゃなおらない。いやアイツは閻魔様にもたかるはずや。
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