たかが酒されど酒ってか?
2001年4月28日やってもうた。
**********************
彼女は前から酒癖が悪く、飲むとやたらとカラム。
そうカラミ酒。カラミ上戸だ。相手なんて関係無しでカラム。
しかもさんざん暴言を浴びせたあげく、翌日にはケロッと全てを忘れている。
まあいわゆる酒乱の人間とはだいたいがそんなもんだが。
だので彼女と飲みに行くことを避けている人間も多かった。
しかしバカなワタシは時々なんとなく付き合っていた。単なる時間つぶし程度だが。
シラフの時の人格とのギャップから繰り出される暴言にショックを受けるコトが多いだけで、
ハナから別人格として接すると案外大丈夫だ。
かと言って「酒が入ってるから」なんて理由で許すほど、心広げたりはしない。
泥酔状態でも川に落としてやるくらいのキモチだ。
だからこちらに浴びせる罵詈雑言も「はいはい」「まあまあ」と余裕を持って聞いていた。
しかしそこはカラミの女王。相手の「はいはい。まあまあ」が続くと、どう言えば相手の心を串刺しに出来るかなんて、
変なチャレンジ精神が生まれてくるらしい。そんな意識はあるようだ。
今日はそんな目標を持ってワタシにカラんできてるようだった。さすがにそれは鬱陶しい。
しかしそんなクソみたいな目標に引っかかってたまるもんかと「さあ帰ろうか」と言ったもんなら、
なかなかヤツの意志も堅かった。さすが営業職。
まだまだと攻撃を辞めない。ほんまの仕事に生かせろや。
何が嫌いてシツコイのが一番嫌いだ。1ムカ。
1度の断りでもまだシツコイ。10ムカ。
それでもまだ食い下がる。100ムカ。
そして一言。「そんなヒトだと思わなかった」
100,000,000ムカ。
ワタシは大声で叫んでいた。
「お前に期待される覚えはないんじゃ!そんなコト言えばワタシがどうにかなるとでも思ってんのか!鬱陶しいんじゃボケ!!」
しかーし!またまたこの女!
「そんなつもりじゃない〜アナタの為を思って〜〜〜」
てめぇの暴言を善意に置き換えるつもりかこのやろう。あからさまな偽善は下品で汚いぞクソッタレ。
∞ムカに到達した!
「お前に思われる筋合いは無い!殴られたくなかったらそれ以上喋るなーーーー!!!!!!」
軋む横開きのドアを勢いよく開けマスターには「ごめん」と一言ワタシは店を出た。
飲みなおしたい気分はテンコモリだったが、さっきまでの酒を全部吐き出したいキモチのせいか激しい胸ヤケに襲われたので大人しく家に帰った。
次の日案の定彼女はケロっとしていた。すっかり忘れているかのように。
だが「酒がさせた行動」とは思わない。お前自身がしたのだ。いやお前のもう一つのちゃんとした人格が。
別にその人格をどうにかせよなんて言わない。お前が付き合っていかなくてはいけない人格だ。関係無い。
だがワタシはその人格とはもう付き合いたくない。
したがってこれからはシラフの人格側とのお付き合いのみとします。さようなら。二度とお会いしたくありません。
酒は美味しく飲むモノです。
自分の要望とか願望を吐き出すモノではない。ただ飲むモノです。わかりますか?飲み物ですよ?
**********************
酒乱の男が泣いて土下座するのを許してまた暴れて泣いて土下座して許してを繰り返すほどアホな女ではないぞ。
バカだけど。
ヒト殺しといて頭がおかしいからとゆう理由で無罪になる法律にも反対だ。
頭おかしけりゃ何やってもいいのか?頭おかしくてもヒトを傷つけないヒトもいるぞ。
逆に差別じゃないか?ヒト殺しはヒト殺しだ。ヒトを殺す時点で誰でも頭おかしいんだよ。
だが居酒屋さんには申し訳ないと思う。狭い店内での大声はさすがに営業妨害だ。
隣に座ってたオッサンもすまん。持ってたグラスをグラっとさせてしまったから。
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彼女は前から酒癖が悪く、飲むとやたらとカラム。
そうカラミ酒。カラミ上戸だ。相手なんて関係無しでカラム。
しかもさんざん暴言を浴びせたあげく、翌日にはケロッと全てを忘れている。
まあいわゆる酒乱の人間とはだいたいがそんなもんだが。
だので彼女と飲みに行くことを避けている人間も多かった。
しかしバカなワタシは時々なんとなく付き合っていた。単なる時間つぶし程度だが。
シラフの時の人格とのギャップから繰り出される暴言にショックを受けるコトが多いだけで、
ハナから別人格として接すると案外大丈夫だ。
かと言って「酒が入ってるから」なんて理由で許すほど、心広げたりはしない。
泥酔状態でも川に落としてやるくらいのキモチだ。
だからこちらに浴びせる罵詈雑言も「はいはい」「まあまあ」と余裕を持って聞いていた。
しかしそこはカラミの女王。相手の「はいはい。まあまあ」が続くと、どう言えば相手の心を串刺しに出来るかなんて、
変なチャレンジ精神が生まれてくるらしい。そんな意識はあるようだ。
今日はそんな目標を持ってワタシにカラんできてるようだった。さすがにそれは鬱陶しい。
しかしそんなクソみたいな目標に引っかかってたまるもんかと「さあ帰ろうか」と言ったもんなら、
なかなかヤツの意志も堅かった。さすが営業職。
まだまだと攻撃を辞めない。ほんまの仕事に生かせろや。
何が嫌いてシツコイのが一番嫌いだ。1ムカ。
1度の断りでもまだシツコイ。10ムカ。
それでもまだ食い下がる。100ムカ。
そして一言。「そんなヒトだと思わなかった」
100,000,000ムカ。
ワタシは大声で叫んでいた。
「お前に期待される覚えはないんじゃ!そんなコト言えばワタシがどうにかなるとでも思ってんのか!鬱陶しいんじゃボケ!!」
しかーし!またまたこの女!
「そんなつもりじゃない〜アナタの為を思って〜〜〜」
てめぇの暴言を善意に置き換えるつもりかこのやろう。あからさまな偽善は下品で汚いぞクソッタレ。
∞ムカに到達した!
「お前に思われる筋合いは無い!殴られたくなかったらそれ以上喋るなーーーー!!!!!!」
軋む横開きのドアを勢いよく開けマスターには「ごめん」と一言ワタシは店を出た。
飲みなおしたい気分はテンコモリだったが、さっきまでの酒を全部吐き出したいキモチのせいか激しい胸ヤケに襲われたので大人しく家に帰った。
次の日案の定彼女はケロっとしていた。すっかり忘れているかのように。
だが「酒がさせた行動」とは思わない。お前自身がしたのだ。いやお前のもう一つのちゃんとした人格が。
別にその人格をどうにかせよなんて言わない。お前が付き合っていかなくてはいけない人格だ。関係無い。
だがワタシはその人格とはもう付き合いたくない。
したがってこれからはシラフの人格側とのお付き合いのみとします。さようなら。二度とお会いしたくありません。
酒は美味しく飲むモノです。
自分の要望とか願望を吐き出すモノではない。ただ飲むモノです。わかりますか?飲み物ですよ?
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酒乱の男が泣いて土下座するのを許してまた暴れて泣いて土下座して許してを繰り返すほどアホな女ではないぞ。
バカだけど。
ヒト殺しといて頭がおかしいからとゆう理由で無罪になる法律にも反対だ。
頭おかしけりゃ何やってもいいのか?頭おかしくてもヒトを傷つけないヒトもいるぞ。
逆に差別じゃないか?ヒト殺しはヒト殺しだ。ヒトを殺す時点で誰でも頭おかしいんだよ。
だが居酒屋さんには申し訳ないと思う。狭い店内での大声はさすがに営業妨害だ。
隣に座ってたオッサンもすまん。持ってたグラスをグラっとさせてしまったから。
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