流れは水の如く?

2001年4月6日
昔よく遊んでた子と偶然の再会で話をする機会があった。

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彼女はとてつもなくトモダチが多かった。
とゆうか常にトモダチを作る努力をしていた。
だから性別、年齢を問わず常に彼女の周りにはトモダチがざっくざくだった。

様々な性格の交差の間で彼女は奮闘していた。イキイキと。
どこにいても誰といても携帯は鳴りっ放し。その内容も「涙」「怒」「恐」「笑」「愛」「狂」と様々で、
彼女もその都度「涙」には涙で「怒」には怒りと丁寧に対応していた。
ワタシは「よお頭がこんがらんもんや」と感心していた。

しかし彼女の目的ははっきりとしていた。。

「ワタシって寂しがり屋だから」
「その為にトモダチをたくさん作っておけば、寂しくなった時とか困った時に確実に誰か捕まるやん?」

なーるほどー。働き者の寂しがり屋さん。ますます感心。要するに保険ですな?
携帯の請求10万も、結婚祝いだの、誕生日プレゼント代だのはいわゆる保険代なのだね?

ワタシは無理。絶対に無理。生命保険も入ってないヤツだ。そんな補償が人の気持ちなんて、
あいまいなもんに保険代は払えねえ。
そしてそんなワタシに補償を求められても困るなあとゆう不安が出た頃、彼女は消えた。
さすがプロの寂しがり屋の勘だ。

埋め合わせるかのように人の意見聞くもんでゆってる事が時々わからんかったけど。

キャバ嬢をしてるとゆう噂を聞いて「NO.1とるなありゃ」とも思ってたが。

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そんな彼女の近況は。

「宗教」にはまってました。すんげーいい人の目になってて。
世の中のすべてを受け入れたようなすがすがしい顔をしてた。

別に「宗教」は悪くない。むしろいいと思う。ワタシは不要だが。

とりあえず怖かった。

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